クレカのメインカードはこう選ぶ!最強の1枚の戦略的な選び方
メインカードの戦略的な選び方を解説
メインのクレジットカードってどう選べばいいの?
どうせカードを使うなら、お得に使いたいですよね。
特にメインのカードは利用頻度が高いので、どれを選ぶかがお得さに大きく影響します。
でも、いざカードを選ぼうと思っても、種類が多すぎて選べないのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にたくさんのカードを使った経験をもとに、メインカードの選び方を解説します。
この記事を読めば、戦略的にメインカードを選べるようになりますよ。
あなたにとっての最強の1枚がわかります!
- メインカードの選び方がわかる
- 自分にとっての最強のメインカードがわかる
- おすすめのメインカードの詳細がわかる
[結論]最強のメインカードの選び方
はじめに結論です。この記事を要約すると以下のようになります。
詳細はあとで解説します。
- クレジットカードには「汎用型」と「特化型」がある
- 汎用型とはお店を限定せず高還元を受けられる、万能タイプのカード
- 特化型とは、特定のお店で超高還元を受けられるカード
- 汎用型と特化型を使い分け、互いのいいとこ取りをするのが基本
- 使い分けることで獲得ポイントを最大化できる
- メインカードに選ぶべきは汎用型
- 万人にとって最強の1枚は存在せず、人によって変わる
- 年間100万円以上使うかどうかが一つの基準
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あなたにとって最強のメインカードは?戦略的な選び方を解説
そもそもメインカードとは
クレジットカードは複数枚を使い分けるのがおすすめです。
クレジットカードにはそれぞれメリットがある一方、デメリットもあります。しかし複数枚持つと、お互いのデメリットを補うことが可能になるからです。
メインカードとは、複数枚のうち最も利用頻度が高いカードのことを言い、それ以外をサブカードと言います。
メインカードは利用頻度が高いので、慎重に選びたいですね。
自分にとっての最強の1枚を見つけましょう。
クレジットカードには「汎用型」と「特化型」がある
クレジットカードには「汎用型」と「特化型」があります。
汎用型とはお店を限定せず高還元を受けられる、万能タイプのカードです。
特化型とは、特定のお店で超高還元を受けられるカードです。
特化型は通常還元率では汎用型に及びませんが、特定のお店では汎用型以上の還元率を実現できます。
還元率の目安は汎用型が1.0〜2.0%ほど、特化型はそれ以上です。
汎用型 | 特化型 |
---|---|
幅広いお店で1.0%〜2.0%ほどの高還元 | 通常還元率は0.5%ほど 特定のお店では2.0%以上の超高還元 |
メインカードには汎用型を、サブカードには特化型を選ぶ
おすすめはメインに汎用型を、サブに特化型を選ぶことです。
ふだんは汎用型で1〜2%ほどの高還元を受けつつ、特定のお店では特化型でそれ以上の超高還元を受けます。
こうすることで、どちらか一方のカードだけを使うより、トータルで獲得ポイントを最大化できます。
お互いのいいとこ取りをするイメージですね。
すべての人に最強のメインカードは存在しない
メインカードには還元率1%以上の汎用型カードがおすすめ、とお伝えしました。
では、具体的にどのカードが良いのでしょうか。
残念ながら、万人におすすめできる「最強の」メインカードは存在しません。
どのカードにもメリット・デメリットがあるので、人によっておすすめが変わってくるためです。
次の章から、あなたにとって最強のメインカードの選び方を解説していきます。
年間100万円以上使うかが1つの判断基準
メインカードを選ぶとき、まず基準になるのが「年間100万円以上使うか」です。
一部のゴールドカードには、年間100万円以上使うとボーナスポイントが支給され、実質的な還元率が最大1.5%になるものがあるためです。
年間100万円以上使う人は、これらのゴールドカードがメインカードの候補になります。
通常還元率はどのカードも0.5%ですが、ボーナスポイントを加味すると最大1.5%になります(100万円ちょうどの利用で1.5%になり、それ以上の利用で徐々に低下)。
年間100万円以上なら汎用型のゴールドカードがおすすめ
先ほどの通り、年間100万円以上使う人には、高還元のゴールドカードがメインカードにおすすめです。
具体的には、以下の2枚です。
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- エポスゴールドカード
どちらも年間100万円以上利用すると、ボーナスで10,000ポイントが支給されます。
通常還元率はどちらも0.5%ですが、ボーナスポイントを加味すると、還元率は計算上最大1.5%になります。
一部、年間100万円利用の対象にならないお店もありますが、基本的にはお店を選びません(=汎用型としての利用が可能)。
お店を限定せず汎用的に使えて、高還元を受けられます。
メインカードに求められる条件を満たしていますね。
年間100万円以上使う人にとって、メインカードの筆頭候補です。
なお、どちらのカードも、特定のお店ではさらに還元率がアップします。
還元率がアップする特約店は、それぞれのカードで異なります。
三井住友カード ゴールド(NL)は、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると、ポイント還元率が最大7%※にアップします。
一方、エポスゴールドカードは300以上のお店から好きなものを3つまで選び、そこでの還元率が3倍になります。
ふだんよく使うお店に合わせて選ぶといいでしょう。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
三井住友カード ゴールド(NL) | エポスゴールドカード | |
---|---|---|
最大還元率 | 1.5% | |
最大還元率に必要な条件 | 年間100万円の利用 | |
通常還元率 | 0.5% | |
年会費(税込) | 5,500円 (年間100万円以上利用で翌年以降無料※) | 5,000円 (年間50万円以上利用で翌年以降無料) |
特徴 | 対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元※ SBI証券の積立投資で1.0%ポイント付与 | 好きなお店を3つ選んでポイント3倍 |
おすすめな人 | コンビニ・飲食店をよく使う人 SBI証での積立投資をしている人 | ポイントアップの対象店舗を自由に選びたい人 |
公式サイト | 三井住友カード ゴールド(NL) | エポスゴールドカード |
詳細へジャンプ | 詳しく見る | 詳しく見る |
どちらも年会費はかかりますが、年間一定の利用(修行)をすれば翌年以降は永年無料にできるのが嬉しいですね。
なお、年間150万円以上使う場合は、さらに上位のカードも検討してみましょう。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
年間100万円未満なら汎用型の一般カードがおすすめ
「年間100万円も使わない」という人には、汎用型の一般カードが最強のメインカード候補です
具体的には、以下のカードが候補です。
- セゾンパール・アメックス
- ビューカード スタンダード
- PayPayカード
- リクルートカード
- JCBカードW
どのカードも、1.0〜2.0%という高還元を幅広いお店で実現できる「汎用型」カードです。
メインカードに必要な条件を満たしていますね。
しかも、一般カードなので年会費も無料、もしくは少額で済みます。
ただし、基本的に高還元なカードほど、還元率に必要な条件が厳しくなります。
下の表を参考に、あなたにとっての最強の1枚を見つけてくださいね。
どのカードも詳細は次章で解説しています。
セゾンパール・アメックス | ビューカード スタンダード | PayPayカード | リクルートカード | JCBカードW | |
---|---|---|---|---|---|
最大還元率 | 2.0% | 1.5% | 1.5% | 1.2% | 10.5% |
最大還元率に 必要な条件 | QUICPayを利用 年間利用額30万円まで | モバイルSuicaチャージに利用 | PayPayまたはPayPayカードで、月に200円以上の決済を30回以上、かつ合計決済額が10万円以上 | なし | 獲得ポイントをJCB PREMOに交換(Starbucks eGift購入時) |
通常還元率 | 0.5% | 0.5% | 1.0% | 1.2% | 1.0% |
年会費(税込) | 1,100円 (初年度無料。前年に1円以上の利用で翌年度も無料) | 524円 | 無料 | 無料 | 無料 |
特徴 | 最大還元率が2.0%と高い 2.0%還元の条件はやや厳しめ | モバイルSuicaチャージで1.5%と高還元 モバイルSuicaへのオートチャージも便利 | 条件達成で還元率が1.5%にアップ Yahoo!ショッピングで最大5%還元 | 条件なしで1.2%の高還元 | StarbucksカードへのチャージやAmazonでもお得 |
おすすめな人 | QUICPay加盟店をよく使う 年間利用額が少なめ | Suicaでよく買い物をする | PayPayユーザー 決済回数が多い人 | 条件を気にすることなく高還元を受けたい人 | スターバックスやAmazonをよく使う人 |
公式サイト | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | 「ビュー・スイカ」カード | リクルートカード | JCB CARD W | |
詳細へジャンプ | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
おすすめメインカードを詳しくご紹介
ここまではメインカードについて、最強の1枚の選び方を解説してきました。
ここからは、具体的なおすすめカードについて、詳しく解説していきます。
カード名 | カード券面 | 該当箇所へジャンプ |
---|---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 詳しく見る | |
エポスゴールドカード | 詳しく見る | |
セゾンパール・アメックス | 詳しく見る | |
ビューカード スタンダード | 詳しく見る | |
PayPayカード | 詳しく見る | |
リクルートカード | 詳しく見る | |
JCBカードW | 詳しく見る |
三井住友カード ゴールド(NL)
国際ブランド | Visa/Mastercard |
年会費 | 5,500円(税込) (年間100万円以上利用で翌年以降無料※1) |
通常還元率 | 0.5% |
ポイント名 | Vポイント |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
- 年間100万円利用で翌年以降の年会費が無料
- 対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元
- 年間100万円以上の利用で10,000ポイントプレゼント
- SBI証券の積立投資で1.0%ポイント付与
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詳細は上のボタンから公式サイトで
三井住友カード ゴールド(NL)は、三井住友カード(NL)のゴールドカード版です。
三井住友カード(NL)の最大の特徴である、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元※」を引き継ぎつつ、独自の特典が満載です。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
年間100万円以上の利用で10,000ポイントプレゼント
年間100万円以上利用する人にとって嬉しいのは、ボーナスポイントのプレゼントでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)を年間100万円以上利用すると、10,000円相当のポイントが還元されます。
通常還元率は0.5%ですが、ボーナスポイントを加味すると還元率は最大1.5%になります(100万円ちょうどの利用で1.5%になり、それ以上の利用で徐々に低下)。
SBI証券の積立投資で1.0%ポイント付与
さらに、SBI証券の積立投資に三井住友カード ゴールド(NL)を利用すると、積立額の1.0%※2がポイント付与されます。
投資信託の積立で1.0%がポイント付与されるのは、他のカードを含めても最高レベルの付与率です。
つみたてNISAでも活躍しますね。
年間100万円以上の利用で年会費が永年無料に
三井住友カード ゴールド(NL)を年間100万円以上使うと、翌年以降の年会費が永年無料になります※1。
筆者も実際に修行を達成しています。
筆者も100万円修行を達成しました!
年間100万円と聞くと、難しく感じるかもしれません。
しかし、コツを押さえれば意外に簡単です。
修行達成のコツを知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。
実際に修行してわかった攻略法を、裏ワザを含めて解説しています。
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三井住友カード ゴールド(NL)について、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2 2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
エポスゴールドカード
国際ブランド | Visa |
年会費 | 5,000円(税込) *年間50万円利用で翌年以降無料 |
通常還元率 | 0.5% |
ポイント名 | エポスポイント |
国内旅行傷害保険 | なし |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
- 年間50万円利用で翌年以降の年会費が無料
- 年間100万円以上の利用で10,000ポイントプレゼント
- 好きなお店を3つ選んでポイント3倍
- 有名デザイナーによるスタイリッシュなデザイン
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年間100万円以上の利用で10,000ポイントプレゼント
年間100万円の利用で、10,000円相当のポイントがもらえるのは、三井住友カード ゴールド(NL)と同様です。
さらにエポスゴールドカードの場合は、年間50万円の利用で2,500ポイントもらうこともできます。
100万円に届かなかった場合も安心ですね。
好きなお店を3つまで選んでポイント3倍
さらに、300以上のお店から好きなものを3つまで選び、そこでの還元率が3倍になる特典も帯しています。
エポスゴールドカードの通常還元率は0.5%なので、3倍で1.5%になります。
クレジットカードの還元率は、一般的に0.5%〜1.0%なので、1.5%は高還元率な部類に入りますね。
コンビニやスーパー、公共料金など利用頻度の高いお店がたくさんありますよ。
著名デザイナーによるスタイリッシュな券面デザイン
著名なデザインオフィス「nendo」が担当した、スタイリッシュな券面デザインも魅力的です。
実物は淡いゴールドで、上品な印象です。
ゴールドカードにありがちなギラついた印象が苦手な人にもオススメですよ。
新デザインのエポスカードに切り替えてきた!
— しぶ (@minimalist_sibu) April 18, 2021
やっぱナンバーレスしか勝たん、しかもこれnendoが監修したデザインなんだぜ。最高… pic.twitter.com/PHYQBj8vWk
入手方法は2通り
エポスゴールドカードの入手方法は以下の2つです。
❶年会費5,000円を払ってエポスゴールドカードに直接申し込む
❷年会費無料のエポスカード
❷の場合、半年〜1年で50万円以上の利用で招待が来ることが多いです。
初年度から年会費を永年無料にできるのが❷のメリットとなっています。
直接エポスゴールドカードを申し込むと、初年度の年会費5,000円は必ず発生するので、招待から申し込む方がお得ですよ。
エポスカードを申し込む方法はこちらをタップ
今エポスカードに入会すると、合計2,000円相当もらえるキャンペーンが実施中です。
カードを発行するなら、キャンペーン中の今がお得ですよ。
なお、エポスカードでは発行したカードを自宅で受け取るか、マルイの店頭で受け取るか選択できます。
どちらを選ぶかによって、入会キャンペーンでもらえる特典の内容が変化します。
自宅に届けてもらう場合は「エポスポイント」がもらえます。
一方、マルイの店頭で受け取る場合は「マルイで使えるクーポン」がもらえます。
カードの受け取り方 | キャンペーン内容 |
---|---|
自宅で受け取り | 最大2,000相当のエポスポイント |
マルイで受け取り | 最大2,000相当のクーポン(マルイで利用可能) |
エポスポイントにはさまざまな使い道がある一方、クーポンは使える場所がマルイに限定されるので注意しましょう。
\ カードの詳細や申し込みはこちら /
◆
エポスゴールドカードについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
セゾンパール・アメックス
国際ブランド | Amex |
年会費(税込) | 1,100円(初年度無料。前年に1円以上の利用で翌年度も無料) |
還元率 | 0.5%〜2.0% |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
国内旅行傷害保険 | なし |
海外旅行傷害保険 | なし |
- QUICPayの利用で2.0%還元(年間利用額30万円まで)
- 年会費は実質無料
\ 今なら最大8,000円相当もらえる /
詳細は上のボタンから公式サイトで
セゾンパール・アメックスの通常還元率は0.5%です。
しかし、QUICPayを使って買い物したときに、2.0%という高還元を受けられます。
2.0%還元になるのは、年間利用額30万円までという条件付きです。
QUICPayを利用するには、Apple PayやGoogle Payにカードを登録し、スマートフォンをレジの端末にタッチします。
QUICPayはスーパーやコンビニ、カフェなど、多くのお店で採用されている決済方式です。
年間利用額30万円までという制限付きではありますが、高還元で買い物できるお得なカードといえます。
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セゾンパール・アメックスについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ビューカード スタンダード
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
年会費(税込) | 524円 |
還元率 | 0.5%〜1.5% |
ポイント名 | JRE POINT |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 |
- モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元
- Suicaにオートチャージ可能な数少ないカードの1つ
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ビューカード スタンダードの特徴は、モバイルSuicaにチャージしたときに、1.5%という高還元を受けられるところです。
Suicaユーザーにぴったりのカードと言えます。
Suicaは関東圏の交通系電子マネーですが、交通系電子マネーは全国にあり、基本的に互換性があるので相互利用が可能です。
Kitaca、PASMO、manaca、TOICA、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんと互換性があります。
そのため、Suicaの加盟店数 (自動販売機などの端末を含む) は226万と、他の電子マネーと比較して多いものとなっています(2022年3月時点/出典:JR東日本決算資料)。
PayPay等のQRコード決済にも引けを取りませんし、iDやQuic Payなどの電子マネーと比較しても多いので、十分な数と言えるでしょう。
さらにビューカードはSuicaにオートチャージができる唯一のカードです。
Suicaのチャージ上限は2万円と低めなので、意外にこまめなチャージが必要です。
一定金額を下回ると勝手にチャージしてくれるのは非常に便利で、一度使うと手放せません。
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PayPayカード
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
年会費(税込) | 無料 |
還元率 | 1.0%〜1.5% |
ポイント名 | PayPayポイント |
国内旅行傷害保険 | なし |
海外旅行傷害保険 | なし |
- 条件達成で還元率が1.5%にアップ
- Yahoo!ショッピングで最大5%還元
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PayPayカードの通常還元率は1.0%ですが、以下の条件を達成すると1.5%にアップします。
PayPayまたはPayPayカード※で、月に200円以上の決済を30回以上、かつ合計決済額が10万円以上
※ PayPayにクレジット利用設定で登録する必要あり
厳しい条件にも見えますが、公共料金など日常の決済を集約すれば、意外とかんたんに達成できます。
達成できなくても、通常還元率が1.0%と比較的高いので、メインカードとしての役割は十分果たせますよ。
さらに、PayPayカードをYahoo!ショッピングで使うと、最大5%還元を受けられます※。
※ Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要
同じネットショップのAmazonでは、「JCBカードW」を使うとお得ですが、還元率は最大2.0%です。
Yahoo!ショッピングの最大5%は、魅力な還元率と言えますね。
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リクルートカード
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
年会費(税込) | 無料 |
還元率 | 1.2% |
ポイント名 | リクルートポイント |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
- 特別な条件なく常時1.2%の高還元
- 年会費は無料
\ 詳細や申し込みは公式サイトで /
リクルートカードはどこで使っても常時1.2%の高還元が魅力のカードです。
1.2%還元を受けるための条件は特にないので、面倒な条件を考えることなく高還元を受けたい人におすすめです。
年会費が無料なのもうれしいポイントです。
JCBカードW
国際ブランド | JCB |
年会費(税込) | 無料 |
還元率 | 1.00%〜10.50% |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
国内旅行傷害保険 | なし |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
- 通常還元率が1.0%と高め
- スターバックスカードへのチャージで5.5%還元
- Amazonやセブン-イレブンで2.0%還元
- 年会費は無料
\ 最大19,000円キャッシュバック /
詳細は上のボタンから公式サイトで
JCBカードWの通常還元率は1.0%と高めです。
さらにスターバックスカードへのチャージに利用すると5.5%にアップします。
スターバックス以外にも、対象のお店でカードを使うと還元率がアップします。大手ECサイト、コンビニ、ドラッグストア、ガソリンスタンドなど、さまざまなお店が対象となっています。
例えば、Amazonとセブン-イレブンでは2.0%に還元率がアップします。
注意する必要があるのは、入会に際し年齢制限が設けられていることです。18~39歳限定で申し込みができるのでご注意ください。
まとめ
今回はメインカードについて、最強の1枚の選び方を解説しました。
クレジットカードは複数枚を使い分け、お互いのいいとこ取りをするのが基本です。
メインカードには汎用型を、サブカードには特化型を選び、獲得ポイントを最大化しましょう。
年間100万円以上使う人には、以下のゴールドカードがおすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL) | エポスゴールドカード | |
---|---|---|
最大還元率 | 1.5% | |
最大還元率に必要な条件 | 年間100万円の利用 | |
通常還元率 | 0.5% | |
年会費(税込) | 5,500円 (年間100万円以上利用で翌年以降無料※) | 5,000円 (年間50万円以上利用で翌年以降無料) |
特徴 | 対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元※ SBI証券の積立投資で1.0%ポイント付与 | 好きなお店を3つ選んでポイント3倍 |
おすすめな人 | コンビニ・飲食店をよく使う人 SBI証での積立投資をしている人 | ポイントアップの対象店舗を自由に選びたい人 |
公式サイト | 三井住友カード ゴールド(NL) | エポスゴールドカード |
詳細へジャンプ | 詳しく見る | 詳しく見る |
「年間100万円も使わない」という人には、以下の一般カードが最強のメインカード候補です。
セゾンパール・アメックス | ビューカード スタンダード | PayPayカード | リクルートカード | JCBカードW | |
---|---|---|---|---|---|
最大還元率 | 2.0% | 1.5% | 1.5% | 1.2% | 10.5% |
最大還元率に 必要な条件 | QUICPayを利用 年間利用額30万円まで | モバイルSuicaチャージに利用 | PayPayまたはPayPayカードで、月に200円以上の決済を30回以上、かつ合計決済額が10万円以上 | なし | 獲得ポイントをJCB PREMOに交換(Starbucks eGift購入時) |
通常還元率 | 0.5% | 0.5% | 1.0% | 1.2% | 1.0% |
年会費(税込) | 1,100円 (初年度無料。前年に1円以上の利用で翌年度も無料) | 524円 | 無料 | 無料 | 無料 |
特徴 | 最大還元率が2.0%と高い 2.0%還元の条件はやや厳しめ | モバイルSuicaチャージで1.5%と高還元 モバイルSuicaへのオートチャージも便利 | 条件達成で還元率が1.5%にアップ Yahoo!ショッピングで最大5%還元 | 条件なしで1.2%の高還元 | StarbucksカードへのチャージやAmazonでもお得 |
おすすめな人 | QUICPay加盟店をよく使う 年間利用額が少なめ | Suicaでよく買い物をする | PayPayユーザー 決済回数が多い人 | 条件を気にすることなく高還元を受けたい人 | スターバックスやAmazonをよく使う人 |
公式サイト | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | 「ビュー・スイカ」カード | リクルートカード | JCB CARD W | |
詳細へジャンプ | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※ 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※ 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ 通常のポイントを含みます。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※ Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
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