ビューカード スタンダードはメインカードにおすすめ!モバイルSuicaチャージで高還元

ビューカード スタンダードってどんなカード?
メリットやデメリット、どんな人におすすめか知りたいな。

「ビューカード スタンダード」が気になっていませんか?

ビューカード スタンダードはモバイルSuicaへのチャージで1.5%という高還元が特徴で、メインカードとしても使える一枚です。

今回は発行を迷っているあなたに向けて、ビューカード スタンダードの魅力を徹底解説します。

この記事を読めば、ビューカード スタンダードのメリット・デメリットがわかり、発行するべきなのかわかりますよ。

かづき

カード選びの参考になれば嬉しいです。

この記事を読むと…
  • ビューカード スタンダードのメリット・デメリットがわかる
  • ビューカード スタンダードがどんな人におすすめかわかる
この記事を書いた人
  • カードの研究が趣味の会社員
  • 累計カード発行枚数は約30枚
  • 月50,000人が訪れる当サイトの管理人

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ビューカード スタンダードの基本情報

ビューカード スタンダードの券面
出典:ビューカード公式サイト
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
年会費(税込)524円
ポイント還元率通常:0.5%
モバイルSuicaチャージ時:1.5%
ポイント名JRE POINT
国内旅行傷害保険最高1,000万円
海外旅行傷害保険最高3,000万円

ビューカード スタンダードは、JR東日本グループの「株式会社ビューカード」が発行するクレジットカードです。

俳優の眞島秀和さん・山田杏奈さんが登場するシリーズ広告「そこは、ビューカードでしょ。」をテレビや電車でよく目にしますよね。

かづき

ビューカードシリーズは会員数570万人の人気のカードです!

※ 2024年3月時点/出典:JR東日本『FACT BOOK 2024』

ビューカード スタンダードがおすすめな人

そんなビューカード スタンダードですが、どんな人におすすめなのでしょうか。

ズバリ「高還元なメインカードを探している人」におすすめです。

かづき

日常的にガンガン使ってポイントを貯められる、メインカード向きのカードです。

ビューカード スタンダードがおすすめな人

メインで使える高還元カードを探している人

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メインカードには万能タイプの高還元カードが最適

何でビューカード スタンダードはメインカードに向いてるの?

かづき

理由を解説していきます。

そもそも、メインカードにはどんなカードを選ぶべきでしょうか。

メインカードとは利用頻度の最も高いカードのことです。

したがって、メインカードには「どんなお店でも高還元を受けられる万能タイプのカード」が向いています。

カードの中には、コンビニなど特定のお店で還元率がアップするものもありますが、そういったカードはサブカード向きです。

メインカード向きサブカード向き
どんなお店でも高還元通常の還元率は低いが、特定のお店で高還元

特化タイプのカードはサブカード向きなんだな。

かづき

基本的にはメインカードを使い、還元率がアップするお店ではサブカードを使うと、どちらか一方だけを使うより、トータルの獲得ポイントを最大化できます。

POINT

メインカードには「どんなお店でも高還元を受けられる万能タイプのカード」が最適

ビューカード スタンダードはモバイルSuicaチャージで1.5%還元

「どんなお店でも高還元を受けられるカード」がメインカード向きなんだね。

かづき

はい。そしてビューカード スタンダードはその条件にピッタリ当てはまります。

ビューカード スタンダード最大のメリットは「モバイルSuicaへのチャージで『1.5%還元』されること」です。

モバイルSuicaとは
Suicaをスマートフォン上に発行して利用できるサービスです。

モバイルSuicaへのチャージは「モバイルSuica」などのアプリを使って簡単に行えます。

モバイルSuicaへチャージしたときの還元率は、チャージ元のカードによって変化します。

モバイルSuicaへチャージの還元率は、チャージ元のカードに依存

そして、ビューカード スタンダードの1.5%は最も高い部類です。

POINT
  • ビューカード スタンダードはモバイルSuicaチャージで1.5%還元
  • モバイルSuicaチャージでの1.5%還元は、他カードと比べても高還元

加盟店数は全国200万以上。Suicaは多くのお店で使える

モバイルSuicaチャージの還元率が高いのはいいな。
でも、Suicaが使えるのって電車とかでしょ…。

かづき

Suicaは街のお店でも使えますよ。

Suicaと言えば電車の乗車に使うイメージ、という方も多いと思います。

しかし、実際にはコンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店など、街のお店でも利用できます。

モバイルSuicaによる決済

しかも、Suicaは全国的に利用できます。

Suicaは関東圏の交通系電子マネーですが、交通系電子マネーは全国にあり、基本的に互換性があるので相互利用が可能だからです。

SuicaはKitaca、PASMO、manaca、TOICA、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんとの互換性があります。

そのため、Suicaの加盟店(自動販売機などの端末を含む)は226万店にものぼります。

これはPayPay等のQRコード決済や、iDやQUICPayなどの電子マネーにも引けを取らない数です。

かづき

実際、街のあちこちで使えています。

POINT

Suicaは加盟店が多く、街のお店を含めさまざまな場所で使える

※ 2022年3月時点/出典:JR東日本決算資料

ビューカード スタンダードはメインカードに最適

ここまで、

  • ビューカード スタンダードは、モバイルSuicaチャージで1.5%の高還元
  • Suicaは加盟店が多く、街のお店を含めさまざまな場所で使える

ということをお伝えしました。

まとめると「ビューカード スタンダードでモバイルSuicaにチャージし、Suica加盟店で日々の買い物に使える」ということです。

かづき

実質1.5%還元で街のSuica加盟店で買い物ができることになります。

ビューカード スタンダードからモバイルSuicaにチャージしSuica加盟店で買い物

以上から、ビューカード スタンダードはメインカードに向いていることがわかりますね。

「どんなお店でも高還元を受けられる万能タイプのカード」という、メインカードの条件を満たしているからです。

かづき

メインで使えるクレジットカードを探している方は、ぜひビューカード スタンダードを検討してみましょう。

POINT

ビューカード スタンダードはメインカードに最適

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ビューカード スタンダードのその他のメリット

ビューカード スタンダードはメインカード向きなんだね。
他にもメリットはあるの?

かづき

他にもたくさんあるので解説しますね。

ビューカード スタンダードのその他のメリット
  • Suicaにオートチャージができる
  • 定期券やグリーン券の購入でJRE POINTがおトクに貯まる
  • 表面ナンバーレスでセキュリティが高い

Suicaにオートチャージができる

Suicaはプリペイド式なので、買い物の前のチャージが必要です。

そのため、モバイルSuicaアプリなどで残高を確認し、減ってきたらチャージする、という使い方になります。

チャージするのを忘れて残高不足のまま決済すれば、当然エラーになってしまいます。

うっかり改札を通ろうとして、後ろの人に迷惑をかけるんだよな…。

しかし、「オートチャージ機能」を使えば、残高が指定の金額以下になると自動的にチャージしてくれます。

オートチャージされるのは改札入出場時のみで、レジでは行われません。それでも、残高不足になる場面を大幅に減らすことができます。

なお、オートチャージに対応したクレジットカードは「ビューカード」のみで、他のカードでは利用できません。

ビューカードならではのメリットか。

かづき

一定金額を下回ると勝手にチャージしてくれるのは非常に便利で、一度使うと手放せませんよ。

POINT

ビューカード スタンダードはSuicaにオートチャージできる貴重なカード

定期券やグリーン券の購入でJRE POINTがおトクに貯まる

ビューカード スタンダードは定期券やグリーン券の購入でも高還元です。

モバイルSuicaで定期券やグリーン券を購入すると、5.0%のポイント還元を受けられます。

モバイルSuicaの画面
モバイルSuicaで購入した定期券

貯まるポイントは「JRE POINT」です。

出典:JREポイント公式サイト

JRE POINTの主な使い道は次の通りです。

JREポイントの使い道

  • Suicaにチャージして使う
  • JREポイント加盟店での買い物に使う
  • Suicaグリーン券に交換する

最も使い勝手がいいのは、Suicaへのチャージでしょう。

1ポイント=1円でチャージし、Suicaを利用できるお店で幅広く使えます。

かづき

現金同様に使えるポイントと言えますね。

JREポイントの有効期限は、「最後にポイント獲得・利用した日から2年後の月末まで」です。

ポイントを獲得したり使ったりすると、有効期限が自動延長され、その日から2年後の月末までとなります。

日常的にJREポイントを利用していれば実質無期限、と言えますね。

かづき

ポイントをうっかり失効する可能性は低いので安心です。

POINT

定期券やグリーン券の購入でJRE POINTが5%還元

表面ナンバーレスでセキュリティが高い

ビューカード スタンダードの券面
出典:ビューカード公式サイト

ビューカード スタンダードは2024年11月にデザインがリニューアルされました。

リニューアル後の券面は、カード番号等の情報が裏面に移動し、表面はシンプルなデザインが採用されています。

そのため、レジでカードを人前に出しても盗み見されるリスクが低く、セキュリティ面で安心です。

表面に番号があると、タッチ決済をするときに不安だよね。

かづき

そうですね。ちなみにビューカード スタンダードもタッチ決済搭載型を選べますよ。

ビューカード スタンダードは発行時に「タッチ決済搭載タイプ」か「Suica搭載タイプ」のどちらかを選択できます。

POINT

カード番号等が裏面に記載されているため、セキュリティが高い

ビューカード スタンダードのデメリット

かづき

ビューカード スタンダードにもデメリットがあります。
発行前に確認しておきましょう。

ビューカード スタンダードのデメリット
  • Suica加盟店以外では還元率が下がる
  • 高額決済では還元率が下がる

1. Suica加盟店以外では還元率が下がる

デメリット1つ目は、Suica加盟店以外では還元率が下がる点です。

先述の通り、ビューカード スタンダードはモバイルSuicaへのチャージで1.5%還元されます。

そのため、Suica加盟店では実質1.5%還元で買い物できます。

しかし、ネットショップや公共料金などの支払いでは、Suicaは基本的に使えません

したがって、それらの支払いにビューカード スタンダードを使ったときの還元率は、基本還元率の0.5%に低下します。

これとは別に、ビューカード スタンダードには「ボーナスポイント」という特典があり、年間利用額に応じたポイントの獲得も可能です

ビューカード スタンダードのボーナスポイントのグラフ
出典:ビューカード公式サイト

※ Suicaへのチャージ、定期券・きっぷなど一部の商品・サービスのお支払い及び、年会費、各種手数料、キャッシングなどのご利用分は対象外となります。

しかし、それを加味しても還元率は1.0%に届きません。

年間利用額通常ポイントボーナスポイント合計ポイント還元率
30万円1,500pt250pt1,750pt0.58%
70万円3,500pt1,250pt4,750pt0.68%
100万円5,000pt2,750pt7,750pt0.78%
150万円7,500pt5,250pt12,750pt0.85%

ネットショップや公共料金の支払いで還元率が下がるのが嫌な方は、別カードとの2枚持ちを検討してみましょう。

例えばJCBカードWなら基本還元率が1.0%あります。

そのため、ネットショップや公共料金の支払いで1.0%還元を受けられます(Amazonなら特約店なので2.0%還元)

JCBカードWの券面
出典:JCB公式サイト

これなら、Suica加盟店で1.5%還元を受けつつ、それ以外のお店でも高還元で買い物できますね。

この方法のデメリットは、所有するカードの枚数が増えるため、管理する手間がかかったり、ポイントが分散されたりすることです。

枚数を増やしたくない人は、シンプルにビューカード スタンダード1枚を持つのも有力な選択肢です。

POINT
  • Suica加盟店以外では還元率が下がるのがデメリット
  • 解決策は別カードとの2枚持ち

2. 高額決済では還元率が下がる

デメリット2つ目は、高額決済で還元率が下がる点です。

先述の通り、ビューカード スタンダードはモバイルSuicaチャージで1.5%還元を受けられます。

しかし、Suicaのチャージ上限は2万円までとなっており、2万円を超える買い物には使えません。

したがって、ビューカード スタンダードで1.5%還元を受けられるのは、2万円以下の買い物に限られる、ということになります。

かづき

クレジットカードが使えるお店なら、ビューカード スタンダード自体で決済できますが、基本還元率の0.5%に下がってしまいます。

解決策としては1つ目のデメリット同様、別カードとの2枚持ちが考えられます。

少額決済はビューカード スタンダード、高額決済は別カード、と使い分けるのが良いでしょう。

かづき

ビューカード スタンダードはあくまでコンビニやスーパー、ドラッグストアなどでの少額決済が中心ですね。

POINT
  • 高額決済では還元率が下がるのがデメリット
  • 解決策は別カードとの2枚持ち

新規入会で【最大12,000ポイント】もらえる

ビューカード スタンダードの入会キャンペーンバナー
出典:ビューカード公式サイト

ビューカード スタンダードは入会キャンペーンを実施中です。

カード入会&利用で、最大10,000ポイントもらえます。

対象の申し込み期間は、2024年11月15日(金)~2025年1月31日(金)です。

下表のように、条件を達成するごとにポイントが加算される仕組みになっています。

条件もらえるポイント
特典1Visaブランドを選んでオンライン入会2,000pt
特典2モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む10万円(税込)以上の利用2,000pt
モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む30万円(税込)以上の利用6,000pt

ビューカード スタンダードは国際ブランドにJCB、Visa、Mastercardを選べますが、特典1の対象はVisaだけなので注意しましょう。

また、特典2の利用は2025年4月5日(土)までが対象です。

かづき

獲得ポイントを最大化するには、Visaで申し込みましょう。

さらに、「家族カードに同時入会した方」「39歳以下の方」は、追加でぞれぞれ1,000ポイントずつもらえます。

条件もらえるポイント
家族カードの同時入会1,000pt
39歳以下の方の入会1,000pt

カード入会&利用でもらえる10,000ポイントと合わせると、最大12,000ポイントの獲得が可能です。

かづき

家族カードの発行を検討している方は、どうせなら同時発行してポイントをもらいましょう。
家族カードは年会費は524円(税込)で発行できます。

\ 最大12,000ポイントもらえる /

詳細やお申し込みは上のボタンから

まとめ

今回はビューカード スタンダードについて解説しました。

ビューカード スタンダードは「高還元のメインカードを探している人」におすすめの一枚です。

モバイルSuicaに1.5%という高還元でチャージでき、全国200万ヶ所以上のSuica加盟店で使えます。

他にも次のようなメリットがあります。

ビューカード スタンダードのその他のメリット
  • Suicaにオートチャージができる
  • 定期券やグリーン券の購入でJRE POINTがおトクに貯まる
  • 表面ナンバーレスでセキュリティが高い

ただし、以下のようなデメリットもあるので注意しましょう。

ビューカード スタンダードのデメリット
  • Suica加盟店以外では還元率が下がる
  • 高額決済では還元率が下がる

還元率が下がるのは嫌だ、という方には還元率の高い別カードとの2枚持ちをおすすめします。

また、2025年1月31日(金)までの入会で最大12,000ポイントの獲得が可能です。

\ 最大12,000ポイントもらえる /

詳細やお申し込みは上のボタンから

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