ビューカード入会キャンペーン実施中最大38,000pt Get

ビューカードの「Suica機能付き」と「タッチ決済付き」を徹底比較

2025年3月10日 細かな表現を修正しました。

ビューカードを作りたいんだけど、「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」ってどっちを選べばいいの?

ビューカードには「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」の2タイプがあります。

2つのタイプを選べる

ビューカード スタンダードの「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」
出典:ビューカード公式サイト

ビューカード ゴールドの「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」
出典:ビューカード公式サイト

どちらで発行するか迷うかもしれませんが、結論としてはどちらを選んでも大きな差はありません

なぜなら、いずれを選択しても、ビューカード最大のメリットである「モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元」は受けられるからです。

今回は「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」の違いを徹底解説します。

かづき

結論に至った理由を詳しく解説していきます。

この記事を読むと…
  • ビューカードの「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」の違いがわかる
  • どちらでカードを発行すればいいかわかる
この記事を書いた人
  • カードの研究が趣味の会社員
  • 累計カード発行枚数は約30枚
  • 月50,000人が訪れる当サイトの管理人

≫ もっと詳しく

👇記事に関する質問はこちらまで

ビューカード入会キャンペーン
最大38,000ptもらえる!
ビューカードのバナー
  • モバイルSuicaチャージで1.5%還元
  • 新幹線のチケット購入などで最大10%還元
  • Suicaにオートチャージ可能な数少ないカード
  • 年間利用額に応じたボーナスポイントが最大17,000pt

などJR東日本ユーザーにおトクな特典が満載。ビューカード ゴールドとスタンダードが2025年4月30日まで入会キャンペーンを実施中です。

\最大38,000ptもらえる!/

タップできる目次

共通の特徴|どちらでもビューカード最大のメリットは受けられる

どちらも「モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元」

ビューカード スタンダードの券面 Suicaのロゴ

Suica機能付き

ビューカード スタンダードの券面

タッチ決済機能付き

まずは「Suica機能付き」と「タッチ決済付き」に共通する特徴を確認しましょう。

共通するのは「モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元」されることです。

かづき

ビューカード最大のメリットの一つですよね。
この特典目当てで発行する方も多いのではないでしょうか。

モバイルSuicaとは
Suicaをスマートフォン上に発行して利用できるサービスです。

スマートフォンを使って買い物をしたり、電車に乗車したりすることができます。

モバイルSuicaによる決済
モバイルSuicaを使った決済

なお、「モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元」されるのは、手動によるチャージだけでなく、オートチャージによるチャージも対象です。

オートチャージとは
Suicaのチャージ残高が指定の金額以下になると、自動的にビューカードからチャージしてくれる機能です。

まとめると下表のとおりです。

ポイント還元率の比較

Suicaのロゴ
Suica機能付き
タッチ決済のロゴ
タッチ決済機能付き
モバイルSuicaへの
手動チャージ
1.5%
Suicaへの
オートチャージ
1.5%
かづき

つまり、どちらを選んでもビューカード最大のメリットは受けられるということですね。

POINT

「Suica機能付き」と「タッチ決済付き」のいずれを選択しても、ビューカード最大の利点である「モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元」は受けられる。

「Suica機能付き」ビューカードの特徴

Suicaとしても使えるが還元率は低い

ビューカード スタンダードの券面 Suicaのロゴ

Suica機能付き

つづいては「Suica機能付き」ビューカードに焦点を当てて、その特徴を見てみましょう。

ビューカードをSuicaとしても利用可能に

「Suica機能付き」を選択すると、ビューカードのプラスチックカードにSuicaが搭載されます。

Suicaのロゴ

ビューカード スタンダードの券面

Suica機能が搭載

カードにSuicaが付いていると、どんな良いことがあるの?

かづき

ビューカードをSuicaとして使い、買い物をしたり電車に乗ったりできます。

「Suica機能付き」を選択すると、ビューカードをSuicaとしても使えるようになります。

つまり、Suica加盟店で買い物するときに、レジの端末にビューカードをかざして決済できたり、駅の改札にビューカードをタッチして電車に乗車できたりするということです。

駅の改札

ビューカードをSuicaとして使うと還元率が下がる

なるほど。便利そうだね。

かづき

実はこの使い方はあまりおすすめではないんです。

ビューカードをSuicaとしても使えるのは一見便利そうですが、この使い方は基本的におすすめしません

なぜなら、チャージしたときの還元率が低いからです。

Suicaは使う前にチャージが必要です。そのため、ビューカード自体からチャージを行うことになりますが、このときの還元率は0.5%となります。

「Suica機能付き」ビューカードへのチャージ

一方、先述のとおり、ビューカードはモバイルSuicaへのチャージなら1.5%還元を受けられます。

ビューカードからモバイルSuicaへは1.5%還元でチャージ可能

にも関わらず、還元率の低いビューカード付帯のSuicaへのチャージを、あえて選ぶ理由は少ないのではないでしょうか。

オートチャージであれば1.5%還元を受けられる

ただ、ビューカード付帯のSuicaにチャージする場合も、「オートチャージ」であれば1.5%還元を受けることは可能です(下表参照)

ビューカードからチャージしたときの還元率

手動チャージオートチャージ
ビューカード スタンダードの券面 ビューカード ゴールドの券面
ビューカード付帯のSuica
0.5%1.5%

モバイルSuica
1.5%1.5%

スマートフォンを持っていない、端末が古いなど、何らかの理由でモバイルSuicaを使えない場合は、ビューカード付帯のSuicaにチャージするのも手です。

ただし、その場合は還元率が1.5%になるオートチャージを利用するのが良いでしょう。

POINT
  • 「Suica機能付き」を選択すると、ビューカードのプラスチックカードにSuicaが搭載される
  • ただし、ビューカード付帯のSuicaにチャージしときの還元率は0.5%と低い
  • モバイルSuicaへチャージした方が1.5%還元でおトク
  • モバイルSuicaが使えない場合には「Suica機能付き」もメリットあり

「タッチ決済機能付き」ビューカードの特徴

タッチ決済もできるが還元率は低い

ビューカード スタンダードの券面

タッチ決済機能付き

次に「タッチ決済機能付き」ビューカードの特徴を確認しましょう。

タッチするだけで買い物できる

「タッチ決済機能付き」を選ぶと、ビューカードのプラスチックカードによるタッチ決済が可能になります。

プラスチックカードでのタッチ決済

レジでタッチ決済をする様子
タッチ決済での支払い(三井住友カード ゴールド(NL)を使用)

タッチ決済ができると、どんなメリットがあるの?

かづき

レジの端末にカードをタッチして買い物できるようになります。

タッチ決済機能が搭載されていると、ビューカードをレジの端末にタッチするだけで決済できます。

端末にカードを差し込んだり、暗証番号を入力したりする手間がかかりません。

かづき

スピーディかつセキュリティも高いです。

タッチ決済利用時の還元率は低い

ただし、タッチ決済を使ったときの還元率は0.5%と低めです。

一方、先述のとおり、ビューカードはモバイルSuicaへのチャージなら1.5%還元を受けられます。

そのため、基本的にSuica加盟店ではモバイルSuicaを使うのがおトクです。

しかし、Suicaが使えないお店でプラスチックカードを使って買い物をするときに、タッチ決済が付いていると便利でしょう。

タッチ決済による支払いとモバイルSuicaによる支払いの比較

ボーナスポイント目的でSuica加盟店以外での買い物が必要になる場合も

Suicaが使えないお店でビューカードを使う機会って、どのくらいあるのかな?

かづき

ボーナスポイントを狙っていくのであれば、それなりに機会はあるはずです。

ビューカード スタンダード」や「ビューカード ゴールド」には、毎年ボーナスポイントをもらえる特典が付いています。

もらえるボーナスポイント

ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
ビューカード ゴールドの券面
ビューカード ゴールド
毎年最大
5,250pt
毎年最大
17,000pt

このボーナスポイントをもらうには、決められた年間利用額を達成する必要があります(下図参照)

ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダードの
ボーナスポイント獲得条件

ビューカード スタンダードのボーナスポイントのグラフ
出典:ビューカード公式サイト

ビューカード ゴールドの券面
ビューカード ゴールドの
ボーナスポイント獲得条件

ビューカード ゴールドのボーナスポイントのグラフ
出典:ビューカード公式サイト

結構使う必要があるんだな。

かづき

そうですね。ただし、この年間利用額には、Suica加盟店以外での買い物も含めることができるんです。

上図のとおり、ボーナスポイントをもらうには、年間で数十万円〜数百万円のカード利用が必要です。

なかなかの金額ですが、幸いこれらの利用額はSuica加盟店でないお店での利用も対象になります。

Suica加盟店ではないので、当然モバイルSuicaは使えず、ビューカードで直接支払います。

そのため、1.5%還元は受けられず、還元率は通常還元率の0.5%に下がってしまいます。

しかし、年間利用額をかせぐために、あえてSuica加盟店以外のお店でカードを使う機会も出てくるはずです。

なるほど。Suicaが使えないお店でビューカードを使う機会もあるんだね。

かづき

はい。そしてタッチ決済機能付きだと、そんな時にプラスチックカードで買い物するのが楽になるということです。

POINT
  • 「タッチ決済機能付き」を選ぶと、ビューカードのプラスチックカードを使ったタッチ決済が可能になる
  • ただし、タッチ決済で買い物したときの還元率は0.5%と低い
  • モバイルSuicaへチャージした方が1.5%還元でおトク
  • タッチ決済機能付きだと、Suica加盟店以外で買い物するときに楽

結論|どちらを選択しても大きな差はない

結局「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」って、どっちが良いの?

かづき

正直言って、どちらを選んでも大きな差はない、というのが個人的な考えです。

今回はビューカードの「Suica機能付き」と「タッチ決済機能付き」の違いについて解説しました。

両者にはいくつかの違いがあります。しかし、結論としてはどちらを選んだとしても大差はありません

なぜなら、いずれを選択しても、ビューカード最大のメリットである「モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元」は受けられますし、それぞれが持つ独自のメリット(Suicaとして使える/タッチ決済ができる)も特別大きな恩恵をもたらすものではないからです。

あえて言うとすれば、モバイルSuicaを使えない方には「Suica機能付き」が、Suica加盟店以外でもビューカードを使いたい方には「タッチ決済機能付き」がおすすめです。

POINT
  • どちらを選んでも大きな差はない
    • いずれもビューカード最大の利点である「モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元」は受けられるため
  • 「Suica機能付き」の特徴
    • ビューカードのプラスチックカードにSuicaが搭載される
    • ただし、ビューカード付帯のSuicaにチャージしときの還元率は0.5%と低い
    • モバイルSuicaへチャージした方が1.5%還元でおトク
    • モバイルSuicaが使えない場合には「Suica機能付き」もメリットあり
  • 「タッチ決済機能付き」の特徴
    • ビューカードのプラスチックカードを使ったタッチ決済が可能になる
    • ただし、タッチ決済で買い物したときの還元率は0.5%と低い
    • モバイルSuicaへチャージした方が1.5%還元でおトク
    • Suica加盟店以外で買い物するときに楽にカード決済できる

関連記事

ビューカード入会キャンペーン
最大38,000ptもらえる!
ビューカードのバナー
  • モバイルSuicaチャージで1.5%還元
  • 新幹線のチケット購入などで最大10%還元
  • Suicaにオートチャージ可能な数少ないカード
  • 年間利用額に応じたボーナスポイントが最大17,000pt

などJR東日本ユーザーにおトクな特典が満載。ビューカード ゴールドとスタンダードが2025年4月30日まで入会キャンペーンを実施中です。

\最大38,000ptもらえる!/

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 大変分かりやすい解説をありがとうございました。
    再度確認ですがSuica+タッチ決済のカードは無く、どちらかを選ぶ必要があるということですね。
    ご回答宜しくお願い致します。

    • ありがとうございます!お役に立てて良かったです。
      ご認識のとおり、Suicaとタッチ決済の両方を搭載したカードは無く、どちらか一方となります。

コメントする

タップできる目次