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【違いは3つ】JRE CARDとビューカード スタンダードを比較!

2025年2月16日 関連記事へのリンクを追加しました。

「JRE CARD」と「ビューカード スタンダード」って何が違うの?
どっちがおすすめ?

JRE CARD」と「ビューカード スタンダード」、どちらを発行しようか迷っていませんか?

どちらもビューカードシリーズですが、両者には明確な違いがあります。

そこでこの記事では両カードを徹底的に比較し、違いをわかりやすく解説します。

この記事を読めば、自分にはどちらのカードが向いているのかわかりますよ。

かづき

カード選びの参考になったら嬉しいです。

この記事を読むと…
  • JRE CARDとビューカード スタンダードの違いがわかる
  • どちらを選べばいいかわかる
この記事を書いた人
  • カードの研究が趣味の会社員
  • 累計カード発行枚数は約30枚
  • 月50,000人が訪れる当サイトの管理人

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  • モバイルSuicaチャージで1.5%還元
  • 新幹線のチケット購入などで最大10%還元
  • Suicaにオートチャージ可能な数少ないカード
  • 年間利用額に応じたボーナスポイントが最大17,000pt

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タップできる目次

JRE CARDとビューカード スタンダードの違いまとめ

まずは両カードのスペックを一覧表にしてみます。

どちらもビューカードシリーズなので共通点も多い一方、違いもあります。

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
年会費
(税込)
本会員524円
(初年度無料)
524円
家族会員
(家族カード発行不可)
524円
ETCカード524円
ポイント
還元率
通常0.5%
モバイルSuica
チャージ
1.5%
Suicaへの
オートチャージ
対応
新幹線の
チケット購入
最大5%
 モバイルSuica
グリーン券購入
最大5%
 モバイルSuica
定期券購入
最大5%
独自特典優待店での
還元率アップ
最大3.5%なし
ボーナス
ポイント
なし最大5,250pt
付帯保険 海外旅行
傷害保険
最高3,000万円
(利用付帯)
 国内旅行
傷害保険
最高1,000万円
(利用付帯)
ショッピング
保険
なし
ラウンジ
サービス
ビューゴールド
ラウンジ
利用不可
国内・ハワイ
空港ラウンジ
利用不可
カード機能表面
ナンバーレス
対応
(タッチ決済付きタイプ
での発行が必要)
対応
タッチ決済付きタイプ選択可
Suica付きタイプ選択可
定期券付きタイプ選択可選択不可
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
(MastercardとJCBは
Suica付きタイプのみ発行可)
Visa/Mastercard/JCB
入会可能年齢18歳以上
(高校生不可)
 入会特典最大12,000pt最大14,000pt
公式サイトJRE CARD

▲項目名タップで該当箇所へジャンプします

表を見ると、大きな違いは次の3つだということがわかりますね。

両カードの主な違い
  • 家族カードの有無
  • 独自特典(優待店やボーナスポイント)の違い
  • カード機能(ナンバーレス対応や国際ブランド)の違い
かづき

次章からは各項目ごとに詳しく解説していきます。
表の項目名をタップすると、好きなところからご覧いただけますよ。

詳細やお申し込みは公式サイトで

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JRE CARDの券面

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ビューカード スタンダードの券面

年会費の違い:どちらも少額の年会費がかかる

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
年会費
(税込)
本会員524円
(初年度無料)
524円
家族会員
(家族カード発行不可)
524円
ETCカード524円

どちらも年会費は524円かかるが元を取るのは難しくない

年会費

524円

JRE CARDの券面

524円

ビューカード スタンダードの券面

どちらのカードも年会費は524円(税込)です。

無料でないのは残念ですね。

ただ、JRのサービスを利用したときの還元率が高いため、年会費を上回るポイントを獲得するのは難しくありません。

かづき

後ほど解説するように、Suicaチャージや定期券購入で最大5%のポイント還元を受けられます。

初年度はビューカード スタンダードがおトク

入会キャンペーン

最大12,000pt

JRE CARDの券面

最大14,000pt

ビューカード スタンダードの券面

JRE CARDは初年度の年会費が無料になります。

一方、ビューカード スタンダードにはそのような特典はありません。

ただし、後述するようにビューカード スタンダードは、入会キャンペーンでそれ以上のポイントをもらえます。

初年度のおトクさはビューカード スタンダードの方が上だといえますね。

かづき

JRE CARDが最大12,000ポイントなのに対し、ビューカード スタンダードは最大14,000ポイントもらえます。

JRE CARDは家族カードを発行できない

家族カード

なし

JRE CARDの券面

あり

ビューカード スタンダードの券面

家族カードについては、そもそもJRE CARDは発行できません

家族カードには次のようなメリットがあります。

家族カードのメリット

  • 家族全員でポイントをためて合算できる
  • 家族の利用分をまとめて支払え、家計管理がしやすい
  • 家族全員の利用明細を確認できる
かづき

家族カードを使いたい方には、ビューカード スタンダードをおすすめします。

ポイント還元率の違いは無し

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
ポイント
還元率
通常0.5%
モバイルSuica
チャージ
1.5%
Suicaへの
オートチャージ
対応
新幹線の
チケット購入
最大5%
モバイルSuica
グリーン券購入
最大5%
モバイルSuica
定期券購入
最大5%

ポイント還元率は両カードで違いはありません。

かんたんに確認しておきましょう。

通常還元率はどちらも0.5%と低め

通常還元率

0.5%還元

JRE CARDの券面

0.5%還元

ビューカード スタンダードの券面

どちらのカードも通常還元率は0.5%です。

クレジットカードの還元率は0.5%〜1.0%が一般的なので、ややもの足りない数字です。

ただし、このあと解説するように、JRの各種サービスでは1.5%〜5.0%に還元率がアップします。

モバイルSuicaチャージで1.5%還元

モバイルSuicaチャージ

1.5%還元

JRE CARDの券面

1.5%還元

ビューカード スタンダードの券面

どちらのカードもモバイルSuicaへのチャージで1.5%還元されます。

Suicaへのオートチャージに対応しているのも共通です。

モバイルSuicaとは
Suicaをスマートフォン上に発行して利用できるサービスです。

モバイルSuicaへのチャージは「モバイルSuica」などのアプリを使って簡単に行えます。

モバイルSuicaによる決済

新幹線チケット・グリーン券・定期券購入で最大5.0%還元

最大5.0%還元

どちらのカードも新幹線のチケット、グリーン券、定期券の購入で最大5.0%のポイント還元を受けられます。

グリーン券・定期券はモバイルSuicaでの購入が条件です。

独自特典の違い:優待店特化型か汎用型か

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
独自特典 優待店での
還元率アップ
最大3.5%なし
ボーナス
ポイント
なし最大5,250pt

独自特典は両カードでもっとも差がある部分です。

詳しく見ていきましょう。

JRE CARDはJRE CARD加盟店・ルミネ・ニュウマンなどで最大3.5%還元

独自特典

JRE CARD加盟店で最大3.5%還元

JRE CARDの券面

JRE CARD独自の特典は、優待店での還元率アップです。

JRE CARDの通常還元率は0.5%ですが、「JRE CARD優待店」では最大3.5%にアップします。

JRE CARD優待店には、下記のようなお店が加盟しています。

JRE CARD優待店(首都圏エリア)
出典:ビューカード公式サイト

上の図で駅名が書かれた箇所には、下記のような店舗が含まれています。

駅に含まれる店舗
東京駅エキュート東京、グランスタ各店
品川駅アトレ品川、エキュート品川
上野駅アトレ上野、エキュート上野
大宮駅エキュート大宮、エキュート大宮ノース、信濃の風、ルミネ大宮
新宿駅ルミネ新宿、ルミネエスト新宿、ニュウマン新宿
有楽町駅エキュートエディション有楽町、ルミネ有楽町
立川駅エキュート立川、グランデュオ立川、ルミネ立川
横浜駅エキュートエディション横浜、シァル横浜、ルミネ横浜、ニュウマン横浜
秋葉原駅アトレ秋葉原
JRE CARD優待店(東日本エリア)
出典:ビューカード公式サイト
かづき

首都圏、甲信越、東北を中心にたくさんのお店が加盟していますね。

 3.5%還元にはクレジットカード(プラスチックカード)による支払いが条件です。

他にも次のようなお店で最大3.5%還元を受けられます。

  • ルミネ
  • ニュウマン
  • JRE MALL

JRE MALL」はJR東日本が運営するオンラインショップです。

鉄道関連のグッズやイベント、ふるさと納税を扱っています。

ビューカード スタンダードは利用額に応じたボーナスポイントがもらえる

独自特典

最大5,250ptのボーナス

ビューカード スタンダードの券面

一方、ビューカード スタンダードの独自特典はボーナスポイントです。

下図のように、年間利用額に応じて最大5,250ポイントもらえます。

JRE CARDの独自特典が、特定のお店(JRE CARD優待店など)に限定されるのに対し、こちらはそういった縛りがありません

かづき

同じ特典でも、特化型のJRE CARD、汎用型のビューカード スタンダードとタイプが違いますね。

ビューカード スタンダードのボーナスポイントのグラフ
出典:ビューカード公式サイト

ただし、このボーナスポイントには、下記のような対象外の利用があります。

ボーナスポイント対象外の利用

  • Suicaへのチャージ、オートチャージご利用分
  • モバイルSuicaご利用分
  • えきねっとご利用分
  • JR東日本のみどりの窓口・駅たびコンシェルジュなどでのご利用分
  • JR東日本の券売機でのご利用分
  • 一部の電子マネー(楽天Edy/SMART ICOCA/SAPICA/au PAYなど)へのチャージご利用分
  • プリペイドカードなどへのチャージご利用分
  • 年会費
  • カード再発行手数料
  • キャッシングご利用分
  • リボ払い、分割払い、ボーナス併用払い手数料  など

利用者が多いと思われる「Suicaチャージ」も対象外なので注意しましょう。

ビューカード スタンダードのボーナスポイントは、Suicaが利用できない実店舗ネットショップ公共料金サブスクなどの支払いにカードを使ったときにもらえるものと考えましょう。

かづき

Suicaチャージが対象外なのは残念ですね…。

ビューカード スタンダードの通常還元率0.5%に対してもらえる通常ポイントと、上記ボーナスポイントを合計すると下記のようになります。

年間利用額通常ポイントボーナスポイント合計ポイント還元率
30万円1,500pt250pt1,750pt0.58%
70万円3,500pt1,250pt4,750pt0.68%
100万円5,000pt2,750pt7,750pt0.78%
150万円7,500pt5,250pt12,750pt0.85%
かづき

ビューカード スタンダードの通常還元率は0.5%ですが、ボーナスポイント加味すると最大0.85%までアップすることがわかりますね。

JRE CARD加盟店を使うかが決め手

以上から、両カードのポイント還元率をまとめると次のようになります。

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
Suica加盟店1.5%
JRE CARD優待店最大3.5%1.5%
Suica加盟店以外0.5%0.5%〜0.85%

どちらのカードもSuica加盟店では、各カードからチャージしたモバイルSuicaを使って1.5%還元を受けられます。

 JRE CARD優待店では、JRE CARDは最大3.5%、ビューカード スタンダードは1.5%還元(モバイルSuicaを使用)です。

Suica加盟店以外(Suica未導入の実店舗、ネットショップ、公共料金、サブスクなど)では、ビューカード スタンダードはボーナスポイントをもらえるので最大0.85%、JRE CARDは通常還元率の0.5%にとどまります。

したがって、ポイント還元率の観点では、

  • JRE CARD加盟店をよく利用する方には「JRE CARD」
  • あまり使わない方には「ビューカード スタンダード」

がおすすめ、ということになります。

付帯保険の違いは無し

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
海外旅行
傷害保険
条件利用付帯
 傷害死亡・
後遺障害
最高500万円
 傷害治療費用50万円
疾病治療費用50万円
賠償責任3,000万円
携行品損害なし
救援者費用なし
国内旅行
傷害保険
条件利用付帯
 傷害死亡・
後遺障害
最高1,000万円
 入院日額3,000円
 通院日額2,000円
ショッピング保険なし

どちらのカードも年会費が安いにも関わらず、海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。

ただし補償額は低いので注意しましょう。

特に海外旅行で重要とされる傷害治療費用」と「疾病治療費用(それぞれ怪我や病気による診療費用・入院費用を補償する保険)50万円で、これだけでは明らかに不十分です。

かづき

海外の診療・入院費は高額で、請求が数百万円にのぼることも珍しくないため、傷害治療費用と疾病治療費用が重要なんですね。

※ 出典:ソニー生命「思わぬ高額になることも 海外旅行の医療費に備えるには?

ラウンジサービスの違いは無し

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
ラウンジ
サービス
ビューゴールド
ラウンジ
利用不可
国内・ハワイ
空港ラウンジ
利用不可

ラウンジサービスについては両カードで違いはなく、どちらも利用できません

ビューカード ゴールド」であれば、ビューゴールドラウンジ、 空港ラウンジとも利用可能です。

かづき

一般的にラウンジが使えるのはゴールド以上のカードなので、仕方ないですね。

「ビューゴールドラウンジ」は東京駅構内にあるラウンジで、ビューカードのゴールドカード会員とグランクラス利用者限定のラウンジです。

ソフトドリンクやお菓子、フリーWi-Fiを利用でき、出発前の時間を優雅に過ごせます。

ビューゴールドラウンジの室内
ビューゴールドラウンジ(出典:ビューカード公式サイト)

ビューカード スタンダードとゴールドの違いについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

カード機能の違い:決済機能やナンバーレス対応、ブランドに違いあり

スクロールできます
JRE CARDの券面
JRE CARD
ビューカード スタンダードの券面
ビューカード スタンダード
タイプタッチ決済付きSuica付き定期券付きタッチ決済付きSuica付き
表面
ナンバーレス
対応非対応非対応対応
国際ブランドVV/M/JVV/M/J
VはVisa、MはMastercard、JはJCBを指します

まず、両カードとも次の3タイプから、好きなものを選べます(定期券付きはJRE CARDのみ)

選択できるカードタイプ

  • タッチ決済付き
  • Suica付き
  • 定期券付き(JRE CARDのみ選択可)

それぞれ詳しく解説します。

タッチ決済付きはSuica加盟店以外やJRE CARD優待店で便利

JRE CARDの券面ビューカード スタンダードの券面
タッチ決済付き選択可選択可

「タッチ決済付き」を選ぶと、クレジットカード(プラスチックカード)にタッチ決済の機能が搭載されます。

これにより、カードをレジの端末にタッチするだけで支払いができるようになります。

レジでタッチ決済をする様子
タッチ決済での支払い(三井住友カード ゴールド(NL)を使用)

両カードともSuicaに1.5%還元でチャージできるため、Suica加盟店ではSuicaで払うのがおトクです(プラスチックカードで払うと0.5%還元)

ただ、Suicaが使えないお店でプラスチックカードを使って買いものするときに、タッチ決済が付いていると便利でしょう。

かづき

搭載されていないと、端末にカードを差し込んだり、暗証番号を入力したりと手間がかかります。

また、JRE CARD優待店で最大3.5%還元を受ける条件は、「プラスチックカードで支払うこと」です。

そのため、JRE CARDを発行する場合は、タッチ決済付きを選ぶと優待店での買いものが楽になります。

モバイルSuicaメインならSuica付きはメリット薄

JRE CARDの券面ビューカード スタンダードの券面
Suica付き選択可選択可

「Suica付き」を選ぶと、クレジットカード(プラスチックカード)にSuica機能が搭載されます。

クレジットカードがSuica代わりになり、買いものや電車の乗車などに使えます。

ただし、Suicaはプラスチックカードではなく、「モバイルSuica」がおすすめです。

モバイルSuicaによる決済
モバイルSuicaでの支払い

モバイルSuicaであれば支払い時にスマホを取り出すだけです。

一方、クレカ付帯のSuicaだと財布の中からカードを出す必要があるため、より手間がかかります

また、ビューカードから各種Suicaにチャージしたときの還元率は下表のように変化します。

手動チャージの場合に1.5%還元を受けられないのも、クレカ付帯のSuicaのデメリットです。

ビューカードからチャージしたときの還元率

手動チャージオートチャージ

モバイルSuica
1.5%1.5%

カードタイプのSuica
0.5%1.5%
JRE CARDとビューカード スタンダードの券面
クレカ付帯のSuica
0.5%1.5%
かづき

何かの理由でモバイルSuicaを使いたくない場合は、Suica付きもありだと思います。
クレカとSuicaを1枚にまとめられるので財布がスッキリします。

定期券付きは継続購入時の還元率が0.5%と低い

JRE CARDの券面ビューカード スタンダードの券面
定期券付き選択可選択不可

JRE CARDのみ「定期券付き」を選択できます。

これを選ぶと、クレジットカードを定期券としても使えるようになります。

定期券付きJRE CARDの券面
出典:ビューカード公式サイト

ただ、この定期券付きはあまりおすすめしません。

定期券付きで発行した場合、定期券の期限が来たら駅の「多機能券売機」で継続購入をしますが、このときのポイント還元率が0.5%と低いためです。

モバイルSuica定期券を使った方が、先述のとおり最大5%還元を受けられておトクです。

JRE CARDはタッチ決済付きのみ表面ナンバーレス

スクロールできます
JRE CARDの券面ビューカード スタンダードの券面
タイプタッチ決済付きSuica付き定期券付きタッチ決済付きSuica付き
表面
ナンバーレス
対応非対応非対応対応
表面ナンバーレスのJRE CARDとビューカード スタンダード
出典:ビューカード公式サイト

ビューカード スタンダードはどのカードタイプを選んでも、表面ナンバーレスのカードが届きます。

一方、JRE CARDはタッチ決済付きタイプのみが表面ナンバーレスです。

表面ナンバーレスのカードは、カード番号等の情報が裏面に移動しています。

そのため、レジでカードを人前に出しても盗み見されるリスクが低く、セキュリティ面で安心です。

かづき

スマホの普及で盗撮のハードルも下がっています。

JRE CARD優待店で最大3.5%還元を受ける条件は、「プラスチックカードで支払うこと」なので、当然カードを人前に出すことになります。

そのため、JRE CARDを選ぶのであれば、表面ナンバーレスになるタッチ決済付きタイプが良いでしょう。

JRE CARDはSuica付きのみ3種のブランドを選べる

スクロールできます
JRE CARDの券面ビューカード スタンダードの券面
タイプタッチ決済付きSuica付き定期券付きタッチ決済付きSuica付き
国際ブランドVV/M/JVV/M/J
VはVisa、MはMastercard、JはJCBを指します

ビューカード スタンダードはどのカードタイプでも、Visa・Mastercard・JCBの3種のブランドを選べます。

一方、JRE CARDで3つの国際ブランドを選べるのは、Suica付きタイプのみです。

他のタイプはVisa一択となります。

ただ、Visaであれば国内・国外とも加盟店数が多いため、この点はあまり気にしなくても良いでしょう。

入会特典の違い:ビューカード スタンダードの方が最大2,000ポイントおトク

JRE CARDの入会キャンペーンバナー
出典:ビューカード公式サイト
ビューカード スタンダードの入会キャンペーンバナー
出典:ビューカード公式サイト

両カードとも入会キャンペーンを実施中です。

JRE CARDは最大12,000ポイント、ビューカード スタンダードも最大12,000ポイントもらえます。

申し込み期限は2025年4月30日(水)です。

下表のように、条件を達成するごとにポイントが加算される仕組みになっています。

スクロールできます
条件もらえるポイント
JRE CARDビューカード スタンダード
特典1オンラインで入会2,000pt
特典2JCBブランドを選んでオンライン入会2,000pt2,000pt
特典3モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む10万円(税込)以上の利用2,000pt
モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む20万円(税込)以上の利用6,000pt
モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む30万円(税込)以上の利用6,000pt
特典4モバイルSuica定期券を総額2万円以上購入2,000pt2,000pt
合計12,000pt12,000pt

特典2の対象になるのはJCBブランドのみです。

VisaやMastercardで発行すると、もらえるポイントが減ってしまうので注意しましょう。

また、特典3、4の利用は2025年7月5日(土)までが対象です。

かづき

獲得ポイントを最大化するには、JCBで申し込みましょう。

さらに、「家族カードに同時入会した方」「39歳以下の方」は、追加でポイントもらえます。

こちらはビューカード スタンダードのみの特典です。

条件もらえるポイント
JRE CARDビューカード スタンダード
家族カードの同時入会
(家族カード発行不可のため)
1,000pt
39歳以下の方の入会1,000pt
合計0pt2,000pt
かづき

家族カードの発行を検討している方は、どうせなら同時発行してポイントをもらいましょう。
家族カードは年会費524円(税込)で発行できます。

JRE CARD公式キャンペーンはこちら

ビューカードスタンダードの入会キャンペーンについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

まとめ

今回はJRE CARDとビューカード スタンダードの違いを解説しました。

ポイント
  • JRE CARDは優待店で最大3.5%還元
  • ビューカード スタンダードは最大5,250ptのボーナスポイントあり
  • 両カードともおすすめはタッチ決済付き
  • 家族カードを発行できるのはビューカード スタンダードだけ
  • 入会特典はビューカード スタンダードの方が最大2,000ポイントおトク

最後に、質問に答えるとおすすめカードがわかるフローチャートを用意しました。ぜひご活用ください。

JRE CARDとビューカード スタンダードのフローチャート

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