ビューカード ゴールドをインビテーション経由で作るには?【条件/メリット】

2025年3月8日 関連記事へのリンクを追加しました。

ビューカード ゴールドが欲しいけど、審査に通るか不安…。
インビテーションが届くことってあるの?
インビテーション経由なら審査に通りやすそう。
ビューカード ゴールドの発行には審査があります。
ゴールドカードですし、無事通るか不安ですよね。
「インビテーション経由なら審査に通りやすいかも」と期待する方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、
- ビューカード ゴールドのインビテーションが届くことはあるのか
- インビテーションが届く条件はなにか
といった疑問に対する答えを解説します。



インビテーション経由でビューカード ゴールドを発行したい人は、ぜひ最後までご覧ください。
- ビューカード ゴールドのインビテーションがあるかわかる
- ビューカード ゴールドのインビテーションが届く条件がわかる
- インビテーション経由で申し込むときの注意点がわかる


ビューカード ゴールドはインビテーション経由での発行が可能



ビューカード ゴールドのインビテーションが届くことはあるの?



はい。届くことがありますよ。
結論としては、ビューカード ゴールドはインビテーション経由で発行できます。
Xを見てみると、実際にインビテーションが届いた、という投稿が上がっています。
引越しでビューカード使いまくってたらゴールドカードへのインビテーションがきたでー。気持ちええけど年会費は払えまへん。 pic.twitter.com/TTp64GkQC1
— やーち (@ya_chi69s) February 18, 2017
何も考えずにガシガシとクレカ切ってたらゴールドのインビテーション来たけどよく見たらビューカードだったから見なかったことにする予定。おまえインビテーションなくても最初からゴールド申請できるやん。。
— ラキ (@lakililac) February 22, 2018
スイカのチャージにしか使ってないビューカードからゴールドへのインビテーションが来た。変えないけど嬉しいもんだね。
— Shigex (@shige_uk) November 26, 2017
メインカードのジャックスはリボ払いのご案内を毎月送ってくるのをやめろ。 pic.twitter.com/mr3zzA3fZH
ビューカードのゴールドカードのインビテーション来てたから三枚目行っちゃう!?とか思ったけど、普通に年会費一万円かかるやつだったからやめた( •́ㅿ•̀ )
— ゆーた (@yuta_qwerty) June 6, 2016
てか、これって普通に使ってなくてもいきなりゴールド申し込めるやつじやん( •́ㅿ•̀ )
ただ、古い投稿も多く、今でもインビテーションが届くかはわかりません。
そこで、ビューカードのコールセンターに問い合わせて確認することにしました。



ビューカード ゴールドのインビテーションが届くことはあるのでしょうか?



お客様のご利用状況によってはお送りすることがございます。
すると、このように「インビテーションを送付することがある」という回答を得られました。
ビューカード ゴールドはインビテーション経由での発行が可能
ビューカード ゴールドのインビテーションが届く条件は?



インビテーションが届く条件ってあるの?



残念ながら条件は公開されていません。
ビューカード ゴールドのインビテーションはどうすれば届くのでしょうか。
こちらもコールセンターに問い合わせてみましたが、残念ながら次のような回答でした。



インビテーションはお客様のご利用状況に合わせてお送りしております。
具体的な条件は公表しておりません。
ビューカード ゴールドのインビテーションが届く条件は公開されていないということです。
ただし、一般的にクレジットカードのインビテーションは、次の条件を満たすと届くことが多いとされています※。
※ 参考:JCB「クレジットカードのインビテーションとは?招待条件や獲得方法、メリットについて解説」
順に解説していきます。
1. 下位カードを発行する
まずはインビテーションを受けたいカードの「下位カード」を発行します。



下位カードって何?



下位カードはランクが下のカードのことです。
クレジットカードには「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」のようなランクがあります。
例えば、ゴールドカードの下位カードは一般カードです。
したがって、ゴールドカードのインビテーションを受けたい場合は一般カードを発行する必要があります。
ビューカード スタンダードを発行する
ビューカード ゴールド場合、下位カードは「ビューカード スタンダード」です。
ビューカード スタンダード


ビューカード スタンダードは、ビューカード ゴールドと同じく、JR東日本グループの「株式会社ビューカード」が発行するカードです。
年会費は524円(税込)と、ビューカード ゴールドの11,000円(税込)に比べて大幅に安く設定されています。
その分、特典もグレードダウンしますが、
- モバイルSuicaチャージで1.5%還元
- 新幹線・グリーン券・定期券購入で高還元
といった基本的な機能は共通です。
両カードの還元率の比較
![]() ![]() ビューカード ゴールド | ![]() ![]() ビューカード スタンダード | ||
---|---|---|---|
(税込) | 年会費11,000円 | 524円 | |
還元率 | ポイント通常 | 0.5% | |
モバイルSuica チャージ | 1.5% | ||
チケット購入 | 新幹線の最大10% | 最大5% | |
グリーン券購入 | モバイルSuica最大10% | 最大5% | |
定期券購入 | モバイルSuica最大6% | 最大5% |
ビューカード ゴールドとスタンダードの違い
ビューカード ゴールドとスタンダードの違いは、以下の記事で解説しています。詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。


ビューカード スタンダードは比較的審査に通りやすい
なお、ビューカード スタンダードは、ビューカード ゴールドに比べて、入会条件がゆるく設定されています。
入会条件の違い
ビューカード ゴールド | ビューカード スタンダード |
---|---|
日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方。 | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。 |
そのため、ビューカード スタンダードの方が審査に通りやすいと考えられます。
まずは下位カードを発行する
2. 下位カードで利用実績を積む
つづいて、発行した下位カードで利用実績を積みます。
毎月カードを使って買い物をし、きちんと支払いましょう。



いくら使えばいいの?



利用金額は決まっていません。
カードによっては「年間100万円使うとゴールドカードにご招待」のように、インビテーションが届く利用金額が決まっているものもあります。
しかし、ビューカード ゴールドにはそのような金額の基準はありません。
ただ、利用金額は可能なかぎり多い方が良いと考えられます。



どうして多い方がいいの?



カード会社に「上客」だと思ってもらうためです。
そもそも、下位カードで利用実績を積む目的はなんでしょうか。
それは、カード会社に「この人に上位カードを発行してもらえれば、たくさん決済してくれそうだ」と思ってもらうためです。
なので、カードで払えるものはできるだけカードで払って、カード会社に「上客」だと認識してもらいましょう。
下位カードでできるだけたくさん買い物をして実績を積む
3. 支払日に遅れないようにする
ここまで、下位カードで利用実績を積むのが重要だという話をしました。
そして、それと同じくらい大事なのが「支払日に遅れないようにする」ことです。
いくらたくさんカードを使っても、支払日に遅れると信用情報にキズがつきます。
そうなると、せっかくインビテーションが届いても、審査を通過する可能性が低くなるからです。



支払日に遅れないのは、インビテーション関係なく大切なことですよね。
支払日に遅れないようにする
インビテーションが届いても必ず発行できるわけではない
ここで注意点があります。
それは、インビテーション経由でも、確実にビューカード ゴールドを発行できるとは限らない、ということです。
インビテーションが届いたら、発行の申し込みをすることになりますが、その後に審査が行われます。
この審査で落とされる可能性があるためです。
インビテーション経由の方が審査に通りやすいと考えられる



せっかくインビテーションをもらったのに、審査に通らないのはつらいな。



そうですね。でも、ふつうに申し込むよりは通りやすいはずですよ。
ただ、ふつうに申し込むより審査のハードルは下がると考えられます。
先述したように、インビテーションは下位カードで利用実績を積んだ人に送られます。
クレジットカードの審査には信用が物を言いますが、インビテーションを受けたということは、それまでの利用実績によりカード会社から信用されていると考えられるからです。
そのため、利用実績がない状態でふつうに申し込むより、インビテーション経由で申し込んだ方が、審査のハードルは下がるでしょう。
インビテーションが届いても必ず発行できるわけではないが、審査の難易度は下がる可能性がある
インビテーション経由で発行するメリット・デメリット
ここまで解説してきたのは、ビューカード ゴールドを「インビテーション経由で」発行する方法です。
一方、ビューカード ゴールドは「直接(インビテーションなしで)」申し込むこともできます。
公式サイト ビューカード ゴールド
ここでは、両方の申し込み方法について、メリット・デメリットを比較してみます。
結論としては、次のようになります。
インビテーション経由 | 直接 | |
---|---|---|
メリット | 審査のハードルが下がる可能性がある | インビテーションを待たずに申し込める |
デメリット | インビテーションが届くかは不確実 | 審査のハードルが上がる可能性がある |
インビテーション経由で申し込むメリットは、先ほども書いたとおり、審査のハードルが下がる可能性があることです。
一方、インビテーションは条件が公開されていないため、確実に届くとは限らないのがデメリットです。



「下位カードを使っているけど、一向にインビテーションが届かない」ということもあるわけですね。
直接申し込むメリット・デメリットは、その逆です。
審査のハードルは上がるかもしれませんが、インビテーションを待たずに申し込み・発行ができます。



メリット・デメリットをしっかり確認し、自分に合った方を選びましょう。
「インビテーション経由の申し込み」と「直接の申し込み」それぞれにメリット・デメリットがある


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まとめ
今回は「ビューカード ゴールドのインビテーション」について解説しました。
- ビューカード ゴールドはインビテーション経由での発行が可能
- ビューカード ゴールドのインビテーションの条件は非公開
- インビテーションをもらうのに必要だと考えられること
- 下位カードを発行する
- 下位カードで利用実績を積む
- 支払日に遅れないようにする
- インビテーションが届いても必ず発行できるわけではないが、審査の難易度は下がる可能性がある
- 「インビテーション経由の申し込み」と「直接の申し込み」それぞれにメリット・デメリットがある
ビューカード ゴールドはインビテーション経由で発行可能です。
インビテーションの条件は非公開ですが、下位カードで実績を積み、カード会社に信用されることで届くと考えられます。
インビテーションから申し込んでも、審査に落ちることがある点には注意が必要です。
ただ、ふつうに申し込むより審査のハードルが下がると考えれるため、審査に不安がある方はインビテーションを狙ってみるのもいいでしょう。
一方、インビテーションは必ず届くとは限りませんし、待つ時間もかかります。
早くゴールドカードを使いたい人は、直接申し込むのも一つの手です。



自分に合った方法でビューカード ゴールドを手に入れてくださいね。


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下表のように、条件を達成するごとにポイントが加算される仕組みになっています。
条件 | もらえるポイント | ||
---|---|---|---|
ビューカード ゴールド | ビューカード スタンダード | ||
特典1 | JCBブランドを選んでオンライン入会 | 6,000pt | 2,000pt |
特典2 | モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む10万円(税込)以上の利用 | – | 2,000pt |
モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む30万円(税込)以上の利用 | 9,000pt | 6,000pt | |
モバイルSuicaチャージ5千円以上を含む60万円(税込)以上の利用 | 10,000pt | – | |
特典3 | モバイルSuica定期券を購入 | 2,000pt (総額3万円以上の購入が条件) | 2,000pt (総額2万円以上の購入が条件) |
合計 | - | 27,000pt | 12,000pt |
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さらに、「家族カードに同時入会した方」「39歳以下の方」は、追加でポイントをもらえます(下表参照)。
条件 | もらえるポイント | |
---|---|---|
ビューカード ゴールド | ビューカード スタンダード | |
家族カードの同時入会 | 3,000pt | 1,000pt |
39歳以下の方の入会 | 3,000pt | 1,000pt |



家族カードの発行を検討している方は、どうせなら同時発行してポイントをもらいましょう。
家族カードは年会費524円(税込)で発行できます。
なお、ビューカード ゴールドのみ、キャンペーンとは別に入会特典として5,000ポイントもらえます。
ビューカード ゴールド | ビューカード スタンダード | |
---|---|---|
入会特典 | 5,000pt | – |
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ビューカード ゴールドとスタンダードの入会キャンペーンの詳細は以下の記事をご覧ください。




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