JCBプラチナの券面デザインをレビュー！実物写真&アンケート調査あり！

クレジットカードを発行するときに、券面のデザインは気になりますよね。

いくら特典が充実していても、デザインがいまいちだと魅力も半減してしまいます。

でも、公式サイトの画像だけでは、デザインの良し悪しはわかりづらいものです。

そこで今回は、実際にJCBプラチナを発行した筆者が、券面デザインをくわしくレビューします。

実物の写真も掲載しているので、公式サイトの画像だけではわからない詳細まで確認できますよ。

JCBプラチナの券面デザインの特徴

まずは、JCBプラチナの券面デザインについて、基本的な特徴を見ていきましょう。

JCBプラチナの券面デザインは、シンプルで高級感があるのが特徴です。

カード番号などの情報を裏面に記載したことで、スッキリとした印象のデザインになっています。

シルバーのJCBロゴがアクセントになっているのもポイントです。

黒をベースにしつつ、シルバーのロゴや「PLATINUM」の文字を配置した、モノトーン基調のシックなデザインといえます。

JCBプラチナの券面デザインを実物写真でレビュー

マットな質感が特徴の券面

表面はマットな質感です。

ツヤを消すことで華やかさはなくなりますが、落ち着きあるさりげない高級感につながっていると感じます。

シルバーの文字やロゴがアクセントに

「PLATINUM」の文字とJCBのロゴはシルバーで印刷されています。

JCBのロゴは通常「青・赤・緑」のデザインですが、JCBオリジナルシリーズのラインナップでは特別なロゴが採用されています（下表参照）。

JCBオリジナルシリーズのロゴデザイン

カード名	JCBロゴのデザイン
JCBカードW	ホログラム加工された線のロゴ
JCBカードS
JCBゴールド
JCBゴールド ザ・プレミア
JCBプラチナ	シルバーのロゴ
JCB ザ・クラス	ゴールドのロゴ

ICチップはシルバータイプが採用されています。

「PLATINUM」の文字やJCBロゴがシルバーなので、統一感がありますね。

横切るラインで高品質なサービスをデザイン

券面を横切る一本のラインは、漢数字の「一」を表現しているそうです。

日本で生まれた唯一の国際ブランドJCBが提供する「お客様の安全・安心を第一としたサービス」を表現するため、漢数字の「一」をモチーフに、シンプルでスタイリッシュなデザインにしました。

新デザインのJCB ORIGINAL SERIESを発行開始

ラインの端をよく見ると、少し広がっていることがわかります。

漢数字の「一」がモチーフということで、おそらくフォントのようなイメージでデザインされたのでしょう。

細かい部分までこだわりを感じますね。

全体的にシンプルなデザインですが、こういった細部のこだわりが、券面に個性を与えていると感じます。

側面は黒く統一感あり

側面が黒になっているのも、こだわりを感じる部分です。

クレジットカードの側面は白が一般的ですが、黒にすることでカード全体に一体感が出ますね。

裏面はツヤがあり情報量多め

裏面も見てみましょう。

カード番号や名前、有効期限が表面から裏面に移動しています。

そのため情報量が多く、少しごちゃっとした印象がするのは残念なポイントかもしれません。

磁気ストライプはホログラム加工されています。

裏面は表面と違ってマットなデザインではありません。

ピアノブラックのようなツヤありのブラックで、周りの景色が映り込みます。

表面とは違った表情を楽しめますね。

JCBプラチナの券面デザインについてのアンケート調査

JCBプラチナの券面デザインが、他の人からどう思われるか気になりますよね。

そこでアンケートを取り、撮影したJCBプラチナの画像を見てもらって感想を聞きました。

調査はクラウドワークスを使って2024年4月に行い、男女100人から回答を得ました。

8割が券面デザインを高評価

さっそく結果を見てみましょう。

回答	人数（人）
かっこいい	41
どちらかといえばかっこいい	39
どちらかといえばかっこ悪い	18
かっこ悪い	2
合計	100

「かっこいい」「どちらかといえばかっこいい」と答えた人が100人中80人と、8割を占める結果となりました。

なぜそう答えたか、理由も聞いてみたので見てみましょう。

男性・女性とも8割ほどが高評価

回答	男性（人）	女性（人）
かっこいい	18	23
どちらかといえばかっこいい	16	23
どちらかといえばかっこ悪い	7	11
かっこ悪い	1	1
合計	42	58

男女とも「かっこいい」「どちらかといえばかっこいい」と答えた人が約8割を占める結果となりました。

JCBプラチナは魅力的なサービスが満載

JCBプラチナの魅力は券面デザインだけではありません。

多くの特典が付帯しており、JCB自ら発行するプラチナカードだけあって、どれもサービスに力を入れている印象です。

コンシェルジュデスクで時間を節約

JCBプラチナ会員は、コンシェルジュデスクを24時間365日利用できます。

飲み会のお店探しを依頼したり、旅行で使うホテルを探してもらったりと、コンシェルジュデスクは、作業を外注することで時間を節約できるサービスといえます。

京都駅ビルやUSJのラウンジでくつろげる

JCBプラチナならではの特典として、会員専用ラウンジを利用できる点があげられます。

京都駅ビル内のラウンジでは、ソフトドリンク（無料）を飲んで観光の合間に一息つくことができます。

USJのラウンジは「ザ・フライング・ダイナソー」施設内に設置されており、アトラクションの優先搭乗が可能です。

手厚い付帯保険で、万が一のときも安心

JCBプラチナは付帯保険の補償が手厚いのも特徴です。

旅行傷害保険、航空機遅延保険、スマートフォンの破損に対する保険、ショッピング保険といった保険で、もしもの時に備えられます。

同クラスのプラチナカードに比べて補償額も高い傾向にあり、持っていると安心感があります。

保険の種類		補償額
海外旅行傷害保険	死亡・後遺障害	最高1億円
	傷害治療費用	最高1,000万円
	疾病治療費用	最高1,000万円
	賠償責任	最高1億円
	携行品損害	最高100万円
	救援者費用等	最高1,000万円
国内旅行傷害保険	死亡・後遺障害	最高1億円
	入院日額	5,000円
	手術	入院日額×倍率 (10倍、20倍または40倍)
	通院日額	2,000円
ショッピングガード保険	海外	最高500万円 (自己負担額3,000円)
	国内	最高500万円 (自己負担額3,000円)
JCBスマートフォン保険	－	年間最大50,000円 (自己負担額10,000円)

その他にも、JCBプラチナには素晴らしいサービスがたくさん付帯しています。

実際に使って「JCBプラチナはすごい」と感じた理由を、以下の記事にまとめています。こちらもぜひご覧ください。

まとめ

今回はJCBプラチナの券面デザインについて、実物写真やアンケートを交えながらレビューしました。

シンプルですが、細部にこだわったデザインだと思います。

アンケートでの評判もよく、持っていると羨望の眼差しを向けられるかもしれませんね。

最大64,500円もらえるキャンペーンも実施中です。

発行を検討してみてはいかがでしょうか。