JCBプラチナの損益分岐点は下げられる!年会費のペイは意外に簡単!

JCBプラチナの年会費って、いくら使えば元が取れるの…?

JCBプラチナの年会費は27,500円です。

プラチナカードとしては特別高くはありません。しかし、年会費に見合った活用ができるのか、不安になる方も多いでしょう。

そこで今回は、発行を迷っている方に向けて、JCBプラチナの損益分岐点がいくらなのかお伝えします。

また、使い方によっては、JCBプラチナの損益分岐点は下げることも可能です。そのような使い方についても詳しく解説します。

かづき

自分に年会費がペイできるかわかりますよ。

JCBプラチナ公式

この記事を読むと…
  • JCBプラチナの損益分岐点がわかる
  • JCBプラチナの損益分岐点を下げる使い方がわかる
  • 自分に年会費をペイできるかわかる
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JCBプラチナの損益分岐点をパターンごとに算出

出典:JCB公式サイト
国際ブランドJCB
年会費27,500円(税込)
還元率0.5%〜
ポイント名Oki Dokiポイント
国内旅行傷害保険最高1億円
海外旅行傷害保険最高1億円
* 還元率は1ポイント=5円のレートで交換した場合

JCBプラチナの年会費27,500円をペイするには、いくらの利用が必要か考えていきます。

ただし、JCBプラチナには多くの特典があるため、どの特典を使うかで損益分岐点が変わってきます。

そこで利用パターンごとに分けて、損益分岐点を考えていきたいと思います。

初年度の損益分岐点は117,500円

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初年度の年会費は入会キャンペーンでペイできます。

JCBでは2024年3月31日までの新規入会で、最大64,500円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。

このキャンペーンを利用して、JCBプラチナの初年度の年会費(27,500円)を回収可能です。

キャンペーンは4種類あり、4つの合計で最大64,500円のキャッシュバックを受けられます。

キャンペーンキャッシュバック金額
Amazonの利用でキャッシュバックAmazonでカードを利用した金額の20%
(上限30,000円)
Apple Pay・Google Payの利用でキャッシュバックApple Pay・Google Payでカードを利用した金額の20%
(上限3,000円)
30万円利用でキャッシュバック30万円分カードを利用すると27,500円
家族カード入会でキャッシュバック家族カード1枚につき2,000円
(上限4,000円)
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最小限金額で年会費をペイするには、❶❷❹のキャンペーンを利用します。

の家族カードの発行で4,000円もらえるので、27,500円(年会費) – 4,000円で残りは23,500円。

この23,500円を、またはのキャンペーンを利用して回収しましょう。

❶❷いずれも利用金額の20%がキャッシュバックされるため、損益分岐点は117,500円です(117,500円 × 20% = 23,500円)

家族カードを発行しない人は?

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家族カードを発行しない場合、年会費27,500円をまたはを利用して回収します。

この場合は、137,500円が損益分岐点となります(137,500円 × 20% = 27,500円)

❶❷ともに、入会月の翌々月15日までの利用が条件です。忘れないように注意しましょう。

通常利用のみの場合の損益分岐点

初年度は入会キャンペーンが使えるとして、2年目以降の損益分岐点はどうなるの?

JCBプラチナの基本還元率は0.5%です。

※ 1ポイント=5円のレートで交換した場合

還元率0.5%は決して高いとは言えません。しかし、JCBプラチナには「JCBスターメンバーズ」という還元率アップの仕組みが用意されています。

出典:JCB公式サイト

下表のように、年間利用額が多いほど次年度の還元率が上がり最大1.0%までアップします。

年間利用額メンバーランク名称次年度還元率
300万円〜ロイヤルαPLUS1.00%
100万円〜スターαPLUS0.80%
50万円〜スターβPLUS0.65%
30万円〜スターePLUS0.60%
0円〜なし0.50%

メンバーランクなし(還元率0.5%)の場合、年会費のペイには年550万円の利用が必要です(損益分岐点は550万円)。

しかし、メンバーランクを最高のロイヤルαPLUS(還元率1.0%)まで上げれば、損益分岐点は275万円まで下がります。

特約店利用を利用した場合の損益分岐点

JCBスターメンバーズの最高ランクでも、損益分岐点は275万円か…。

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特約店を活用すれば、損益分岐点をもっと下げられますよ。

JCBには「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」という特約店制度があります。

100以上のお店が加盟していて、JCBプラチナで買い物すると、ポイント還元率がアップします。

代表的なお店と還元率

店舗還元率
Amazon.co.jp1.5%
メルカリ1.0%
イトーヨーカドー1.5%
スターバックス10.0%
セブン-イレブン1.5%
ローソン1.5%
ビックカメラ/ビックドラッグ1.0%
apollostation、出光SS、シェルSS1.0%
やよい軒1.0%
洋服の青山2.5%
一休.com(宿泊予約)1.0%

JCBプラチナの基本還元率が0.5%なのに対し、最低でも1.0%、高いものでは10%(!)に及ぶお得な制度です。

この特約店での還元率を「ざっくり1.5%」とした場合、損益分岐点がいくらになるか算出してみましょう。

特約店の還元率を1.5%とした場合

年間利用額還元率1.5%とした場合の
獲得ポイント
獲得ポイントと
年会費(27,500円)の差額
100万円15,000円相当–12,500円
150万円22,500円相当–5,000円
184万円27,600円相当+100円
200万円30,000円相当+2,500円
250万円37,500円相当+10,000円
300万円45,000円相当+17500円

上の表からわかるように、184万円の利用で獲得ポイントが年会費(27,500円)を上回ります。

しかし、実際には還元率1.5%以外の特約店も利用するでしょうし、特約店でないお店も利用するはずです。

そこで次はそのような点も考慮の上、実際に近いものでシミュレーションし、獲得ポイントを算出してみました。

スクロールできます
店舗還元率年間利用額獲得ポイント
特約店ネット通販
(Amazon.co.jp)
1.5%200,000円3,000円相当
スーパー
(イトーヨーカドー)
1.5%600,000円9,000円相当
カフェ
(スターバックス)
10.0%50,000円5,000円相当
コンビニ
(セブン-イレブン)
1.5%100,000円1,500円相当
ドラッグストア
(ウエルシア)
1.0%200,000円1,500円相当
家電量販店
(ビックカメラ)
1.0%100,000円750円相当
旅行
(一休.com)
1.0%60,000円600円相当
特約店以外0.8%770,000円6,160円相当
合計2,080,000円27,510円相当

※ JCBスターメンバーズのランクは「スターαPLUS(還元率0.8%)」として計算

特約店を表のように使った場合、200万円ほどの利用で年会費をペイできることがわかります(損益分岐点は200万円程度)。

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人によって利用する特約店はバラバラなので、年会費をペイできる利用額も変わってきます。
おおまかな目安として考えていただけたらと思います。

グルメ・ベネフィットを利用した場合の損益分岐点

画像はイメージです
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JCBプラチナならではの特典を使えば、さらに損益分岐点が下がりますよ。

JCBプラチナには「グルメ・ベネフィット」という特典が付帯しています。

グルメ・ベネフィットは、対象のレストランを2人以上で予約すると、1人分が無料になるサービスです。

仮に1人分を10,000円だとすると、1回の利用で10,000円分お得になります。

そのため、年3回利用すれば年会費(27,500円)をペイできることになります。

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年3回高級レストランを楽しむ方なら、それだけで損益分岐点はクリアですね。

年2回や年1回だとどうなの?

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年2回、年1回の利用でも、損益分岐点は大幅に下がります。

年2回利用の場合、20,000円分お得になるので、年会費27,500円 – 20,000円 で残りは7,500円

7,500円相当のポイントを通常利用で獲得するには、94万円の利用が必要です

年1回利用の場合、10,000円分お得になるので、年会費27,500円 – 10,000円 で残りは17,500円

17,500円相当のポイントを通常利用で獲得するには、219万円の利用が必要です

※ JCBスターメンバーズのランクをスターαPLUS(還元率0.8%)とした場合

JCBプラチナ公式

プライオリティ・パス利用の場合の損益分岐点

画像はイメージです

JCBプラチナには「プライオリティ・パス」が無料で付帯します。

プライオリティ・パスは、世界中約1,300ヵ所以上の空港ラウンジを、無料で利用できるサービスです。

JCBプラチナに付帯するのは、最上級会員の「プレステージ」ですが、通常だと429米ドルと4万円以上の年会費がかかります。

そのため、プライオリティ・パス利用者であれば、JCBプラチナを発行するだけで損益分岐点をクリアできてしまいます。

JCBゴールドとの損益分岐点

下位カードのJCBゴールドを選ぶのもアリかもな…。

かづき

JCBゴールドとの損益分岐点を考えてみましょう。

出典:JCB公式サイト
国際ブランドJCB
年会費11,000円(税込)
還元率0.5%〜
ポイント名Oki Dokiポイント
国内旅行傷害保険最高5,000万円
海外旅行傷害保険最高1億円

の年会費は11,000円(税込)です。

JCBプラチナの年会費は27,500円なので、JCBゴールドとの差は16,500円です。

この年会費の差を回収するには、グルメ・ベネフィット2回の利用が必要です(1回あたり1万円分お得になると仮定)

かづき

グルメ・ベネフィットはJCBプラチナに付帯して、JCBゴールドには付帯しない特典です。

そのため「グルメ・ベネフィットを年2回以上使うか」が、一つの判断基準になるでしょう。

年会費の安いプラチナカードを選ぶのもアリ

JCBプラチナの損益分岐点って、思ったより高いんだな…。

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年会費の安いプラチナカードなら、損益分岐点はもっと低くなりますよ。

「JCBプラチナの損益分岐点が想定より高かった…」という方は、年会費の安いプラチナカードを検討するのも手です。

おすすめはです。

出典:UCカード公式サイト
国際ブランドVisa
年会費16,500円(税込)
還元率1.0%〜
ポイント名UCポイント
国内旅行傷害保険最高1億円
海外旅行傷害保険最高5,000万円

UCプラチナカードは、プラチナカードとしては格安の16,500円という年会費が特徴です。

この価格帯にも関わらず、コンシェルジュレストランでの1名分無料サービスを利用可能となっています。

UCプラチナカードの券面デザイン
券面のデザインはシンプルでスタイリッシュ

さらに、還元率1.0%と高還元なのも嬉しいポイントです。

還元率1.0%なので、年会費16,500円をペイするには、年165万円の利用が必要です(損益分岐点は165万円)。

その他の特徴
  • 利用額に応じたボーナスポイント
  • 「一休レストラン」「一休.com」「Yahoo!トラベル」でポイント4倍(2.0%還元)
  • 全国約200店舗のレストランでコース料理1名分無料
  • 高級レストランで使える5,000円相当のクーポン
  • プライオリティ・パスを年6回まで利用可能
  • 国内主要空港のラウンジを利用可能
  • 人気のチケットを会員限定で先行予約・割引購入できる
  • スマートフォン・PCなど端末の修理費用を年間3万円まで補償
  • 会員限定WEBマガジン「TRANSENSE」

公式サイト

年会費以上の価値あり!JCBプラチナのその他の特典

出典:JCB公式サイト

JCBプラチナには、他にも多くの特典が付帯しています。

ポイントやキャッシュバック目的のものでは無いため、損益分岐点には直接影響ありません。

しかし、どれもサービスとしての質が高く、年会費を払う価値のあるものばかりです。

コンシェルジュデスクで時間を節約

JCBプラチナ会員は、コンシェルジュデスクを24時間365日利用できます。

飲み会のお店探しを依頼したり、旅行で使うホテルを探してもらったりと、コンシェルジュデスクは、作業を外注することで時間を節約できるサービスといえます。

かづき

筆者もJCBプラチナのコンシェルジュには、さまざまなお願いをしてきました。
いつも対応がすばらしく、こちらの要望に真摯に応えてくださいます。

実際に依頼した内容

  • 旅先の京都で、夏の風物詩である鱧(はも)がふと食べたくなり、おすすめのお店を探してもらい予約まで取ってもらう
  • 雑誌で見かけた美味しそうなチョコレートの、在庫があるお店を探してもらう
  • 自分の体型に合う服が見つからず、ブランド探しを手伝ってもらう

京都駅ビルやUSJのラウンジでくつろげる

JCB京都ラウンジの室内
JCB京都ラウンジの様子

JCBプラチナならではの特典として、会員専用ラウンジを利用できる点があげられます。

京都駅ビル内のラウンジでは、ソフトドリンク(無料)を飲んで観光の合間に一息つくことができます。

USJのラウンジは「ザ・フライング・ダイナソー」施設内に設置されており、アトラクションの優先搭乗が可能です。

手厚い付帯保険で、万が一のときも安心

JCBプラチナは付帯保険の補償が手厚いのも特徴です。

旅行傷害保険、航空機遅延保険、スマートフォンの破損に対する保険、ショッピング保険といった保険で、もしもの時に備えられます。

同クラスのプラチナカードに比べて補償額も高い傾向にあり、持っていると安心感があります。

保険の種類補償額
海外旅行傷害保険死亡・後遺障害最高1億円
傷害治療費用最高1,000万円
疾病治療費用最高1,000万円
賠償責任最高1億円
携行品損害最高100万円
救援者費用等最高1,000万円
国内旅行傷害保険死亡・後遺障害最高1億円
入院日額5,000円
手術入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)
通院日額2,000円
ショッピングガード保険海外最高500万円
(自己負担額3,000円)
国内最高500万円
(自己負担額3,000円)
JCBスマートフォン保険年間最大50,000円
(自己負担額10,000円)

まとめ

出典:JCB公式サイト

今回は、JCBプラチナの損益分岐点について考えてみました。

初年度は入会キャンペーンにより、117,500円の利用で年会費を回収可能です。

2年目以降は、特約店を活用する方であれば、年200万円程が損益分岐点の目安です。

グルメ・ベネフィットは1名分のコース料金が無料になるので、年3回利用するだけで年会費をペイできます。

プライオリティ・パスが無料で付帯するので、利用している方にとっては、それだけで年会費分の価値があります。

JCBプラチナ公式

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