三井住友カードVisa Infiniteの損益分岐点は?分岐点の下げ方も紹介

2026年8月4日 記事を新規公開しました。
Visa Infiniteは年間いくらで元が取れるか
三井住友カード Visa Infiniteの年会費って、どのくらい使えばペイできるんだろう?
三井住友カードの最上位「Visa Infinite」。
最上位カードらしく、ポイント還元や体験型サービスが充実している分、年会費も99,000円(税込)と高額です。
そのため「興味はあるけど年会費の元が取れるか不安」という方も多いと思います。
Visa Infiniteはいくらで元が取れる?


そこでこの記事では、三井住友カード Visa Infiniteの年会費をペイできる年間利用額(=損益分岐点)を、さまざまなパターンに分けて算出します。
さらに、損益分岐点を下げるカードの使い方もご紹介します。
これまで30枚以上のクレジットカードを使ってきたかづきがお送りします。
- 三井住友カード Visa Infiniteの損益分岐点がわかる
- 自分に年会費の元を取れるのかわかる


三井住友カード Visa Infiniteの基本スペック
まずは簡単に、三井住友カード Visa Infiniteのスペックのおさらいです。
損益分岐点に影響を与えるものだけに絞って整理します。
三井住友カード Visa Infiniteのスペック
![]() ![]() 三井住友カード Visa Infinite | ||
|---|---|---|
| 年間利用額 | ||
| 年会費(税込) | — | 99,000円 |
| 通常還元率 | — | 1% |
| SBI証券での還元率 | 700万円以上 | 4% |
| 500万円以上 | 3% | |
| 300万円以上 | 2% | |
| 300万円未満 | 1% | |
| リワードアップ加盟店の還元率 | — | 最大10% |
| 継続特典 (前年利用額に応じたPt還元) | 700万円以上 | 110,000pt |
| 400万円以上 | 40,000pt | |
| 400万円未満 | — | |
やっぱり年会費99,000円は高いよな…。
そうですね。
ただ、その分ポイント還元が優秀なので、しっかりカードを使えば年会費をペイできる設計になっています。
スペックで注目したいポイントは「SBI証券の還元率」と「継続特典」が、年間利用額に応じてアップする点です。
利用額が多いほど、たくさんポイントがもらえる仕組みになってます。
また「リワードアップ加盟店」と呼ばれる特約店でも高還元を受けられます。
還元率は特約店ごとに変わりますが、最大で10%と通常還元率の1%を大きく超える還元を受けられます。
これを前提に三井住友カード Visa Infiniteの損益分岐点を、さまざまな利用パターンに分けて計算していきます。
SBI証券で積立を行わない場合の損益分岐点


それでは三井住友カード Visa Infiniteの損益分岐点を計算していきましょう。
まずは、SBI証券で積立投資をしないケースです。
カードの利用で貯まるポイントは、次の式で計算できます。


これを元に、年間利用額に対する獲得ポイントをグラフ化したのが下の図です。


年間利用額が590万円のときに、年会費99,000円と同等のポイントをもらえることがわかります。
したがって、SBI証券で積立を行わない場合の損益分岐点は590万円です。
- SBI証券の積立をしない場合は「590万円」が損益分岐点
SBI証券で積立を行う場合の損益分岐点


つづいては、SBI証券で積立投資を行う場合です。
カードの利用で貯まるポイントは、次の式で計算できます。


この式を元に、「月5万円積立」と「月10万円積立」の2パターンに分けて、損益分岐点を計算します。
月5万円積立するときの損益分岐点
先ほどの式を元に、年間利用額に対する獲得ポイントをグラフ化したのが下の図です。


グラフから、年間利用額が470万円のときに、年会費99,000円と同等のポイントをもらえることがわかります。
したがって、SBI証券で月5万円積立をする場合の損益分岐点は470万円です。
月10万円積立するときの損益分岐点
次にクレカ積立の上限である、月10万円の場合です。
先ほどの式を元に、年間利用額に対する獲得ポイントをグラフ化したのが下の図です。


グラフから、年間利用額が400万円のときに、年会費99,000円と同等のポイントをもらえることがわかります。
したがって、SBI証券で月10万円積立をする場合の損益分岐点は400万円です。
以上積立額が5万円、10万円のときの損益分岐点でした。
5万円、10万円以外のケースは省略しますが、おおむね400万〜500万円の間だと思ってください。
- SBI証券で月5万円積立する場合は「470万円」が損益分岐点
- SBI証券で月10万円積立する場合は「400万円」が損益分岐点
リワードアップ加盟店を利用すると損益分岐点を下げられる


もう少し損益分岐点は下げられないの?
リワードアップ加盟店を活用しましょう。
これまでの計算結果から、三井住友カード Visa Infiniteの損益分岐点は400万円〜が基本です。
これは400万円利用したタイミングで、継続特典の4万ポイントをもらえることが大きく作用しています。
400万円使うと継続特典で4万ptもらえる
| 年間利用額 | 継続特典 |
|---|---|
| 700万円以上 | 110,000pt |
| 400万円以上 | 40,000pt |
| 400万円未満 | なし |
では、損益分岐点を400万円未満に下げることは不可能かというと、そうではありません。
ただし、400万円未満では継続特典はもらえないため、最大で10%還元される「リワードアップ加盟店」を活用することで、継続特典の分をカバーしていく必要があります。
例えば、次のように加盟店を使った場合で考えます。
リワードアップ加盟店の利用イメージ(年間)
| 加盟店 | 還元率 | 年間利用額 | 獲得ポイント |
|---|---|---|---|
| 宿泊予約サイト | 10% | 280,000円 | 28,000pt |
| コンビニ・飲食店 | 7% | 250,000円 | 17,500pt |
| タクシー予約 | 4% | 80,000円 | 3,200pt |
| ETC | 3% | 120,000円 | 3,600pt |
| スーパー | 2% | 300,000円 | 6,000pt |
| ドラッグストア | 2% | 120,000円 | 2,400pt |
| 合計 | – | 1,150,000円 | 60,700pt |
参考 リワードアップ Visa Infinite対象加盟店一覧
リワードアップ加盟店の利用を考慮した計算式は次の通りです。
※ SBI証券での積立額は、上限の年間120万円(月10万円)としています。


これを元に、年間利用額に対する獲得ポイントをグラフ化したのが下の図です。


年間利用額が300万円のときに、年会費99,000円と同等のポイントをもらえることがわかります。
したがって、リワードアップ加盟店を活用すれば、損益分岐点は300万円程度まで下げられることがわかります。
還元率が高い宿泊予約サイトやコンビニ・飲食店を積極的に利用することが鍵になります。
誰にでもできるわけではありませんが、こういった方法で損益分岐点を下げることも可能ですよ。
- リワードアップ加盟店の活用で、損益分岐点を「300万円」ほどに下げることも可能
初年度は入会キャンペーンの利用で、さらに損益分岐点を下げられる


三井住友カード Visa Infiniteは現在、新規入会キャンペーンを実施しています。
このキャンペーンを利用すると、初年度の損益分岐点は100万円まで下げられます。
キャンペーンの内容は、入会月の3ヵ月後末までに100万円(税込)以上カードを使うと、100,000ポイントがプレゼントされるというものです。
100,000ポイントもらえれば、年会費99,000円をペイできるので、条件である100万円が損益分岐点となります。
ひと月あたり34万円ほどが必要なのでハードルは高いです。
ただ、家族カードの利用も合算できる*ので、家族で協力してクリアを目指すこともできます。
ただし、次の利用は100万円の集計対象にならないので注意しましょう。
100万円利用の集計対象外
- 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)
- 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)
- 三井住友銀行外貨自動積立サービス(クレジットカード決済)
- キャッシングリボ
- 海外キャッシュサービス
- その他ローンの返済金
- リボ払い・分割払い手数料
- 交通系およびその他一部の電子マネーへのチャージ
- モバイルSuica
- Apple PayのSuicaによる定期券・特急券・グリーン券の購入
- モバイルICOCAの定期券購入
- 各種決済サービスへのチャージ(VポイントPay、ミャクペ!、ANA Pay、au PAY、Kyash、JAL Pay、バンドルカード)
- 三井住友カード発行プリペイドカードへのチャージ
- 国民年金保険料
特に、SBI証券での積立投資や、各種電子マネーへのチャージは対象にならないので注意してください。
* 出典:「<三井住友カード Visa Infinite会員さま限定>新規入会&利用特典」
- 初年度は入会キャンペーンの活用で、損益分岐点を「100万円」まで下げられる
紹介特典を使って発行すると【20,000ポイント追加で】もらえる


三井住友カード Visa Infiniteは「紹介特典」を利用して申し込むことができます。
紹介特典を使うと、入会キャンペーンとは別に20,000ポイント追加でもらえます(通常の入会キャンペーンと合わせると120,000ポイント)。
紹介特典とは、三井住友カードユーザーが発行できる特別なURLから申し込むことで、追加のポイントがもらえる制度です。
本サイトの管理人は三井住友カードユーザーなので、紹介URLの発行が可能です。
ご希望の方は下にある緑のボタンからお申し込みください。
なお、以下の場合はポイント付与の対象外となってしまいます。十分ご注意ください。
紹介特典のポイント付与対象外
- 紹介用リンクをクリック後、ブラウザを切り替えた場合
- 過去に紹介特典を利用してカードを作成していた場合
- 特典付与時点で対象カードを解約していた場合
特に注意が必要なのは❶です。紹介リンクをクリック後はブラウザを切り替えず、申し込み完了までお進みください。
\ 紹介特典付きリンクはこちら /
公式サイトから直接申し込むと紹介特典の20,000ポイントは適用されないのでご注意ください。
- 紹介特典経由で申し込むと、入会キャンペーンとは別に20,000ポイントもらえる
家族カードを使えば年会費の元を取りやすくなる


家族カードを使った分はどうなるの?
継続特典などの年間利用額に合算されるので、損益分岐点をクリアしやすくなります。
三井住友カード Visa Infiniteは、家族カードを年会費無料で発行できます。
家族カードを使って獲得したポイントは、本会員のポイントに合算されます*1。
また、SBI証券の還元率(1〜4%)や継続特典のポイント数(4万or11万pt)を決める年間利用額にも、家族カードの利用分は合算されます*2 *3。
家族カードの利用分もこれらの年間利用額に合算
| 年間利用額 | ||
|---|---|---|
| SBI証券での還元率 | 700万円以上 | 4% |
| 500万円以上 | 3% | |
| 300万円以上 | 2% | |
| 300万円未満 | 1% | |
| 継続特典 (前年利用額に応じたPt還元) | 700万円以上 | 110,000pt |
| 400万円以上 | 40,000pt | |
| 400万円未満 | — |
つまり、家族カードを発行し、家族みんなでVisa Infiniteを使えば、損益分岐点を達成するハードルが下がるということです。
年会費の元を取ろうと思ったときに、本会員だけでがんばる必要はありません。
- 家族カードを発行して家族でVisa Infiniteを使うと、年会費の元を取りやすくなる
*1 出典:「家族カードとは?作るメリットと条件や注意点を解説」
*2 出典「<三井住友カード Visa Infinite会員さま限定>継続&利用特典」
*3 出典「「三井住友カードつみたて投資」の条件・ポイント付与率の詳細」
三井住友カード Visa Infiniteの損益分岐点は使い方で変わる


今回は三井住友カード Visa Infiniteの損益分岐点について解説しました。
Visa Infiniteは特典が豊富な分、年会費も99,000円と高額です。
SBI証券の積立をしない場合は、590万円が損益分岐点となります。
しかし、積立をすれば400万円台まで下げることができ、さらにリワードアップ加盟店の活用で、300万円ほどに下げることも可能です。
- SBI証券の積立をしない場合は「590万円」が損益分岐点
- SBI証券で月5万円積立する場合は「470万円」が損益分岐点
- SBI証券で月10万円積立する場合は「400万円」が損益分岐点
- リワードアップ加盟店の活用で、損益分岐点を「300万円」ほどに下げることも可能
- 初年度は入会キャンペーンの活用で、損益分岐点を「100万円」まで下げられる
三井住友カード Visa Infiniteは現在、入会キャンペーンを実施中です。
入会月の3ヵ月後末までに100万円(税込)以上カードを使うと、100,000ポイントがプレゼントされるため、それだけで年会費をペイできます。
さらに、紹介特典経由で申し込むと、20,000ポイント追加され、合計120,000ポイント獲得することが可能です。
\ 紹介特典付きリンクはこちら /
公式サイトから直接申し込むと紹介特典の20,000ポイントは適用されないのでご注意ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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