【写真で解説】年会費無料でデザインがおしゃれなクレジットカードは?
年会費が有料のカードにはおしゃれなカードがたくさんあるけど、無料のカードにはあまり無いな…。
クレジットカードを選ぶときに、どうせならデザインにもこだわりたい、という人は多いのではないでしょうか。
素敵な財布を持っていても、中に入るクレジットカードがかっこ悪かったら台無しです。
でも年会費が無料で、おしゃれなデザインのカードって意外と少ないですよね。
この記事では、僕が実際に使ったものを中心に、デザインがシンプルでおしゃれだな、と思ったカードを紹介します。
きっとお気に入りのカードが見つかると思います。
写真をたくさん使って、わかりやすく紹介します!
JCBカードW|トレンドの先駆けとなったシンプルデザイン
JCBカードWはスターバックス、Amazon、セブン-イレブンなどでお得な、18~39歳限定のカードです。
券面は余計な要素を省いたシンプルなデザインです。青みがかったシルバーがグラデーションになっています。
最近のクレジットカードはシンプルなデザインがトレンドです。
カード番号が表面に印字されておらず、余計な装飾を省いたすっきりしたデザインが主流になってきています。
JCBカードWもこのトレンドに沿ったデザインです。
JCBカードWはこのトレンドが始まる前から、シンプルなデザインを採用していました。
トレンドの先駆けとなったカードですね。
写真ではカード番号などの情報が印字されていますが、2021年のリニューアルでカード裏面に印字されるようになりました。
その結果さらにスッキリとした印象のデザインに変わっています。
年会費無料でポイント還元率も高く、機能面でもおすすめのクレジットカードです。
やや青みがかったグレーのグラーデーションが、左上から光が当たるようにかけられています。
シックでおしゃれなデザインです。
実物の色合いは、公式サイトの写真で見るよりもやや薄く感じます。
▼JCBカードWの詳細は以下の記事をご覧ください。
エポスカード|著名デザインオフィスによる洗練されたデザイン
エポスカードも2021年4月にリニューアルを行い、トレンドに沿ったシンプルなデザインに変更されました。
カード番号などの情報が裏面に移動したことでスッキリとした印象になりました。
また縦型を採用したことでスタイリッシュなデザインとなっています。
このデザインリニューアルを担当したのは、佐藤オオキさん率いる著名なデザインオフィス「nendo」です。
東京とミラノにオフィスを持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと幅広いデザインを手がけていらっしゃいます。
公式サイトの作品からもわかるように、洗練されたおしゃれなデザインが特徴で、エポスカードでもその持ち味が発揮されていると感じました。
nendoのサイトではエポスカードのデザインについて、以下のように解説されています。
カード自体は極力シンプルにし、カード番号や有効期限、ローマ字氏名などの要素を裏面に配することで、「色のない、コラボレーションしやすい」デザインに。これによって、カード利用時の盗み見がしにくいことによる個人情報の保護レベルが向上したほか、全てフラットな印字のみによるエンボスレス仕様によって財布やカード入れの中でもゴツゴツとかさ張らないスリムな券面となった。さらに、カード読取機に差し込む向きを間違えにくい縦型デザインを採用し、タッチ決済機能も追加された。
https://www.nendo.jp/jp/works/epos/
エポスカードは不正利用や使い過ぎ対策が充実していて、機能面でも優秀です。
エポスカードの魅力はデザインだけでなく、エポスゴールドカードへの招待が届くところにあります。
エポスゴールドカードはポイント還元率が非常に優秀なおすすめカードです。
エポスゴールカードの詳細
▼エポスカードの詳細は以下の記事をご覧ください。
\ 公式サイトでさらに詳しく /
三井住友カードゴールド(NL)|シックなデザインのゴールドカード
三井住友カードゴールド(NL)はコンビニや飲食店でお得な人気のカードです。
デザインはゴールド、グリーン、オーロラの3つから選べますが、今回はグリーンのデザインをおすすめさせていただきます。
落ち着いた深いグリーンのグラデーションが特徴です。
グリーンが全面的に使われていますが、実際に見ると落ち着いたグリーンでシックな印象を強く感じます。
Visaのマークなどに、部分的にあしらわれたゴールドがアクセントになっています。
ゴールドカードらしい高級感も感じられますが、全体的にはシックなデザインです。
ゴールドカードには派手なものが多いので、めずらしいデザインです。
人前で派手なゴールドカードを出すのは気が引ける、という人にとってはピッタリのカードではないでしょうか。
Visaのマークなど、部分的にゴールドが使われていてアクセントになっています。
側面が黒いのもポイントです。
側面は白いカードが多いですが、黒が採用されていることで全体的な一体感が生まれ、高級感を感じさせます。
年会費が5,500円(税込)かかりますが、年間100万円以上利用することで、翌年以降の年会費を永年無料にすることができます。
初年度は有料ですが、年間100万円以上利用するのであれば、検討の余地があるおしゃれなカードだと思います。
一度でも年間100万円以上利用すると、翌年以降の年会費は無料になりますが、初年度は必ず5,500円(税込)かかるのでご注意ください。
▼三井住友カードゴールド(NL)の詳細は以下の記事をご覧ください。
番外編
ここからは番外編として、「年会費無料のクレジットカード」という条件からは少し外れますが、デザインがおしゃれなカードをご紹介していきます。
Revolut
Revolutはプリペイド式のカードなので、クレジットカードではありません。
しかしデザインがおしゃれで年会費も無料なので、番外編として取り上げさせてもらいました。
これまで取り上げたカードと同様、Revolutもトレンドに合ったシンプルなデザインを採用しています。
カード番号などの情報は裏面に記載されているため、表面はスッキリとした印象になっています。
海外製のカードということもあり、個性的なカラーリングが特徴です。
やや暗めの赤と青のグラデーションがかけられたデザインで、派手さはなくスタイリッシュな印象です。
カードの側面がピンクなのもポイントです。
一般的に側面は白いカードが多いですが、ピンクを採用したことでデザインに個性を与えています。
プリペイド式のカードなので、利用前にクレジットカードからチャージする必要があります。
ただし、チャージすればクレジットカードと同様に利用できるので、個性的でスタイリッシュなカードをお探しの方は、検討してみてはいかがでしょうか。
TRUST CLUB プラチナマスターカード
TRUST CLUB プラチナマスターカードは年会費が3,300円(税込)必要ですが、デザインが素敵なので番外編として取り上げさせてもらいました。
TRUST CLUB プラチナマスターカードは、プラチナカードにもかかわらず3,300円という安めの年会費なのが特徴です。
プラチナカードならではの様々な特典を利用できます。
券面はシルバーの背景に地球儀が描かれたデザインです。クレジットカードの王道的なデザインだと思います。
輝きを感じる明るいシルバーで、全体的にスッキリとした爽やかな印象です。
Mastercardのロゴがアクセントになって、目を引くデザインになっていると思います。
デザインがおしゃれな割には年会費が安く、こちらもおすすめのクレジットカードです。
まとめ
紹介したJCBカードWとエポスカード、三井住友カードゴールド(NL)については以下の記事で詳しく解説しています。
▼以下の記事では、Amazonやスターバックスでお得なカードについて解説しています。
Amazonで2.5%、スターバックスで5.5%という高い還元率を実現できます。しかも年会費無料です。
ぜひこちらもクレジットカード選びの参考にしてみてください。
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