セゾンローズゴールドはラウンジ特典がコスパ抜群!国内/海外旅行のお供に最適

2025年8月21日 記事を新規公開しました。

セゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典について知りたいな。
他のカードと比較したコスパも教えてほしい。
セゾンローズゴールドアメックスの強みは「空港ラウンジ特典」です。
国内主要空港のラウンジを利用でき、年会費わずか11,000円(税込)でプライオリティ・パスラウンジまで利用できます。
しかもプライオリティ・パスには、今では希少となった飲食店・リフレッシュ施設優待まで付いています。
空港の待ち時間が快適に


カード年会費が実質無料にも関わらず、これだけラウンジ特典が充実したカードは珍しく、他のゴールドカードと比べても極めて高コスパです。
今回はそんなセゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典について、徹底的に詳しく解説します。



国内・海外の空港ラウンジをおトクに利用したい方は必見です。
- セゾンローズゴールドアメックスの空港ラウンジ特典の詳細がわかる
- 他のゴールドカードのラウンジ特典と比較できる


セゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典の詳細



はじめに、セゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典について詳しく解説します。
使えるのは「国内空港ラウンジ」と「プライオリティ・パスラウンジ」の2つ
セゾンローズゴールドアメックスで使えるラウンジは次の2つです。
- 国内空港ラウンジ
- プライオリティ・パスラウンジ
それぞれの詳細は下表をご覧ください。
国内空港ラウンジ | プライオリティ・パスラウンジ | |
---|---|---|
対象空港 | 主に国内約40ヶ所 | (国内は5ヶ所) | 世界中1,600ヶ所以上
入場料 | 無料 | (税込) | 年会費11,000円
利用上限 | 年2回まで | なし |
家族カードでの入場 | 本会員と共に無料で入場可 | (同伴者として4,400円払えば可) | 不可
同伴者の入場 | (料金は空港によって異なる) | 別途料金が必要4,400円/人 |
主なサービス | フリードリンク、Wi-Fi、スマホ等の充電 | (一部ラウンジのみ) | フリードリンク、Wi-Fi、スマホ等の充電、食事の無料提供
ラウンジ以外のサービス | – | 空港内の飲食店、リフレッシュ施設等での優待 |
国内空港ラウンジは多くのゴールドカードでも利用可能です。
ただしプライオリティ・パスラウンジを利用できるゴールドカードは限られます。



セゾンローズゴールドアメックスは年会費実質無料※にも関わらず、どちらのラウンジにも対応しているため、ラウンジ特典が充実したカードだと言えます。
※ 年に1円以上でも利用すれば翌年の年会費が無料になる。
次章からは国内空港ラウンジとプライオリティ・パスラウンジについて、それぞれ詳しく解説していきます。
セゾンローズゴールドアメックスの「国内空港ラウンジ」の詳細





まずは「国内空港ラウンジ」について解説します。
対象の国内空港ラウンジ一覧
セゾンローズゴールドアメックスの会員は、次の国内・ハワイの空港ラウンジにアクセスできます。
対象の国内空港一覧
エリア | 空港 |
---|---|
北海道 | 旭川空港、新千歳空港、函館空港 |
東北 | 青森空港、仙台国際空港、秋田空港 |
関東 | 成田国際空港第1ターミナル、 【プラチナ限定】成田国際空港第1ターミナル(制限区域内)、 成田国際空港第2ターミナル、 【プラチナ限定】成田国際空港第2ターミナル(制限区域内)、 羽田空港国内線 旅客ターミナル(2F)、 羽田空港国内線 旅客ターミナル(1F)、 羽田空港国内線 第2旅客ターミナル、 羽田空港第3ターミナル |
中部 | 新潟空港、富山空港、小松空港、富士山静岡空港、中部国際空港 |
近畿 | 関西国際空港(エアロプラザ2F)、関西国際空港、伊丹空港(大阪国際空港)、神戸空港 |
中国 | 米子鬼太郎空港、岡山空港、広島空港、出雲空港(出雲縁結び空港)、山口宇部空港 |
四国 | 高知空港、徳島阿波おどり空港、高松空港、松山空港(2F)、松山空港(3F) |
九州 | 福岡空港(国内線)、福岡空港(国際線)、北九州空港、佐賀空港、長崎空港、熊本空港(阿蘇くまもと空港)、大分空港、宮崎ブーゲンビリア空港、鹿児島空港 |
沖縄 | 那覇空港 |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港 |



セゾンローズゴールドアメックス以外の多くのゴールドカードでも上記ラウンジは利用可能です。
セゾンローズゴールドアメックスのすごさは、実質年会費無料にも関わらず、一般的なゴールドカードと同等のラウンジ特典を受けられるところです。
カード会員は年2回まで無料でラウンジに入れる
セゾンローズゴールドアメックスを持っていれば、上記の国内空港ラウンジに無料で入場できます。
入り口でセゾンローズゴールドアメックスと、当日の搭乗券(Apple Walletに入れたPassでも可)を提示するだけでOKです。
入り口でカードと搭乗券を提示


ただし利用できるのは年2回までなので注意しましょう。



他のゴールドカードには回数制限が無いものも多いです。
セゾンローズゴールドアメックスは実質年会費無料な分サービスが劣るのは仕方がないのかもしれません…。
家族・友人・恋人とのラウンジ利用



家族や友達と旅行するとき、一緒にラウンジに入れるの?



家族カードを発行すれば家族は無料ですが、友人・恋人の場合は有料です。
セゾンローズゴールドアメックスは「家族カード」を発行できます。
家族カードを持つ家族であれば、本会員と一緒に無料で空港ラウンジへの入場が可能です。
ただし、利用上限は本会員と同じ年2回までなので注意しましょう。
家族カードの詳細
年会費 | *本会員の年会費が無料の期間は無料 1,100円(税込) |
発行可能枚数 | 最大4枚 |
一方、家族以外の友人・恋人は有料となってしまいます。
料金は空港によって異なり、羽田空港であれば大人1,320円、4~12歳660円、0~3歳無料です。



これは他のゴールドカードでも基本的に同じです。
ラウンジ内の主なサービス
ラウンジではフリードリンク、フリーWi-Fi、電源コンセントを利用できます。
ソフトドリンクが無料で飲み放題


コーヒーも無料で飲める


スマホの充電切れも心配なし


国内空港ラウンジの体験レポートは下記の記事をご覧ください。
記事では三井住友カード ゴールド(NL)を使っていますが、基本的な使い方は変わりません。


- 国内空港ラウンジは主に国内の約40ヶ所
- 年2回までの利用上限あり
- 家族会員は無料だが、友人・恋人は同伴者料金が必要
- ラウンジではフリードリンク、フリーWi-Fi、電源コンセントを利用できる
セゾンローズゴールドアメックスの「プライオリティ・パスラウンジ」の詳細





つづいて「プライオリティ・パスラウンジ」について詳しく見ていきましょう。
対象のプライオリティ・パスラウンジ一覧
セゾンローズゴールドアメックスの会員はプライオリティ・パスを発行すると、世界中145以上の国や地域で1,600ヶ所以上の空港ラウンジを利用できます。
下記は海外の対象ラウンジの一例です。
対象の海外空港一覧(抜粋)
エリア | 空港 |
---|---|
アジア・太平洋 | ソウル・仁川国際空港 |
台湾桃園国際空港 | |
シンガポール・チャンギ国際空港 | |
バンコク・スワンナプーム国際空港 | |
香港・チェクラップコク国際空港 | |
上海浦東国際空港 | |
クアラルンプール国際空港 | |
シドニー・キングスフォード・スミス国際空港 | |
グアム国際空港 | |
バリ・ングラ・ライ国際空港 など | |
北米 | ホノルル国際空港 |
ロサンゼルス国際空港 | |
ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港 | |
サンフランシスコ国際空港 など | |
ヨーロッパ | ロンドン・ヒースロー |
パリ=シャルル・ド・ゴール空港 | |
フランクフルト・アム・マイン | |
アムステルダム・スキポール空港 | |
ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス | |
ヘルシンキ・ヴァンター | |
イスタンブール・サビハ・ギョクチェン国際空港 | |
ウィーン・シュヴェヒャート | |
チューリッヒ空港 など | |
中南米 | リマ・ホルヘ・チャベス国際空港 |
サンパウロ・グアルーリョス国際空港 | |
クスコAVA国際空港 | |
パナマ・トクメン国際空港 | |
フォズ・ド・イグアス国際空港 | |
ガラパゴス諸島・バルトラ など | |
中近東 | ドバイ国際空港 |
ドーハ・ハマド国際空港 | |
アブダビ国際空港 など | |
アフリカ | ヨハネスブルグ・O・R・タンボ国際空港 |
カイロ国際空港 | |
ナイロビ・ジョモ・ケニヤッタ国際空港 | |
アディスアベバ・ボレ国際空港 など |
* 上記は一部です。その他のラウンジはプライオリティ・パス公式サイトでご確認ください。


一方、国内では下記の空港でプライオリティ・パス対応ラウンジを利用可能です。
プライオリティ・パス対応ラウンジがある国内空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 福岡国際空港
国内のプライオリティ・パス対応ラウンジと、先述の国内空港ラウンジは一部重複しています。
しかし、下記のようなプライオリティ・パス独自のラウンジもあります。
いずれも国際線での利用限定ですが、食事の無料提供があるラウンジも多いです。
国内のプライオリティ・パスラウンジ(抜粋)
空港 | エリア | ラウンジ名 | 食事の提供 |
---|---|---|---|
成田国際空港 | 第1ターミナル | IASS Superior Lounge 希和 -NOA- | あり |
第2ターミナル | IASS Superior Lounge 虚空 -KoCoo- | あり | |
羽田空港 | 第2ターミナル | POWER LOUNGE PREMIUM | あり |
第3ターミナル | TIAT LOUNGE | あり | |
SKY LOUNGE SOUTH | あり | ||
中部国際空港 | 第1ターミナル | プラザ・プレミアム・ラウンジ | あり |
Korean Air ラウンジ | なし | ||
ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ | あり | ||
福岡国際空港 | 国際線ターミナル | Korean Air ラウンジ | なし |
ラウンジ福岡 | あり |



プライオリティ・パスならではの優雅な時間を過ごせる、おすすめのラウンジです。
年会費が11,000円と格安


一般的にプライオリティ・パスを手に入れる方法は次の2つです。
プライオリティ・パスの発行方法
- 直接発行する
- クレジットカードの特典として発行する
❶(直接発行する)の場合、下表のような年会費が発生します。
プライオリティ・パス直接発行時の料金
プラン | 年会費 | 利用料金 | |
---|---|---|---|
会員本人 | 同伴者 | ||
スタンダード | US99$ | US35$/回 | US35$/回 |
スタンダード・プラス | US329$ | 年間10回まで無料 (11回目からUS35$/回) | US35$/回 |
プレステージ | US469$ | 無料 | US35$/回 |
一方、セゾンローズゴールドアメックスなら、プライオリティ・パスの「プレステージ会員」に年会費たった11,000円(税込)で入会できます。
しかも、セゾンローズゴールドアメックス自体の年会費は、年1円以上の利用があれば翌年無料になるので実質無料です(通常は11,000円(税込))。
したがって、プライオリティ・パスの維持コストは、プライオリティ・パスの年会費11,000円(税込)だけで済みます。



通常プレステージ会員になるのにUS469$(約7万円)かかることを考えると、破格の安さですね。
家族・友人・恋人とのラウンジ利用





家族や友達と旅行するとき、一緒にラウンジ入れるの?



残念ながら同伴者料金が必要です。
セゾンローズゴールドアメックスは「家族カード」の発行が可能です。
しかし家族カード会員はプライオリティ・パスに申し込めません。
友人・恋人などを含め、家族と一緒にプライオリティ・パスラウンジに入るには、同伴者料金を払う必要があります。
同伴者料金はひとり当たり4,400円(税込)です。
飲食店・リフレッシュ施設でも優待あり


セゾンローズゴールドアメックスでプライオリティ・パスを発行すると、ラウンジに加えて飲食店・リフレッシュ施設などでも優待を受けられます。



ラウンジはどのカードでも利用できますが、飲食店・リフレッシュ施設優待を利用できるカードは限られます。
優待の内容はお店によって変わりますが、次のいずれかの場合が多いです。
- 3,400円(税込)の値引き
- 3,400円相当の料理が1回無料
以下は国内で対象になっている、飲食店・リフレッシュ施設・宿泊施設の一例です。
国内の対象飲食店(抜粋)
空港 | エリア | 施設名 | 詳細 | 特典 | 国際線での利用 | 国内線での利用 |
---|---|---|---|---|---|---|
成田国際空港 | 第1ターミナル | 肉料理 やきすき やんま | 和牛を鉄板で焼き上げる「やきすき」などの肉料理 | 3,400円相当のメニューが1回無料 | 可 | 可 |
羽田空港 | 羽田エアポートガーデン | オールデイダイニング グランドエール | 季節の食材を駆使したバラエティに富んだランチビュッフェ | ランチビュッフェが1回無料 | 可 | 可 |
中部国際空港 | 第1ターミナル | ぼてぢゅう | 大阪発祥のご当地グルメ | 3,400円相当のメニューが1回無料 | 可 | 可 |
関西国際空港 | 第1ターミナル | ぼてぢゅう 1946 | 本場のお好み焼きが楽しめる大阪で77年続くレストラン | 3,400円(税込)の値引き | 不可 | 可 |
大阪国際空港 | 中央ブロック | 大阪エアポートワイナリー | ワイン醸造所で南イタリア料理が楽しめる | レストラン指定のメニューが1回無料 | 可 | 可 |
国内の対象リフレッシュ施設・宿泊施設(抜粋)
空港 | エリア | 施設名 | 詳細 | 特典 | 国際線での利用 | 国内線での利用 |
---|---|---|---|---|---|---|
成田国際空港 | 第2ターミナル | 9h nine hours Narita Airport | 乗り継ぎの待ち時間や短時間の休憩に最適なカプセルホテル | 9時〜18時に最大5時間の無料宿泊(5時間以上または18時以降は3,400円(税込)の値引き) | 可 | 可 |
羽田空港 | 第1ターミナル | 足湯カフェ&ボディケア LUCK | リフレクソロジー、ドライヘッドスパなどを提供する全室個室のスパ | 3,400円(税込)の値引き | 可 | 可 |
中部国際空港 | 第1ターミナル | くつろぎ処 | スパサービスと温泉スタイルのお風呂 | スパでの3,400円(税込)の値引き、もしくは3,400円(税込)相当の展望風呂、食事、飲み物のセットサービス | 可 | 可 |
鹿児島空港 | – | ボディケア LUCK | リフレクソロジー、ドライヘッドスパなどを提供する全室個室のスパ | 3,400円(税込)の値引き | 不可 | 可 |
上記は一部です。その他の施設は下の記事をご覧ください。
- プライオリティ・パスラウンジは世界中1,600ヶ所以上(国内は5ヶ所)
- 食事の無料提供があるラウンジも
- セゾンローズゴールドアメックスのプライオリティ・パス維持コストは11,000円(税込)と格安
- 家族・友人・恋人などとの入室は同伴者料金4,400円(税込)が必要
- 飲食店・リフレッシュ施設での優待も付帯
コスパ抜群!年会費は実質無料なのにラウンジ特典が充実


以上セゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典の詳細でした。
いかに優秀かお分かりいただけたでしょうか。
「国内空港ラウンジ」に加えて「プライオリティ・パスラウンジ」も利用できるため、国内・海外双方の旅をカバーできるのが強みです。



プライオリティ・パスが付帯するゴールドカードはあまりありません。
セゾンローズゴールドアメックスのすごさは、ラウンジ特典が充実しているにも関わらず、カード年会費が実質無料だということです。
セゾンローズゴールドアメックスの年会費は11,000円(税込)ですが、年に1円でも利用があれば、翌年の年会費が無料になります。
しかも初年度年会費も入会特典で無料です。



一般的にゴールドカードは年会費有料のものが多いです。
先述の通り、プライオリティ・パスラウンジを利用するには、プライオリティ・パスの年会費11,000円(税込)が必要です。
しかしそれを考慮しても、セゾンローズゴールドアメックスのコスパの良さは際立っています。
セゾンローズゴールドアメックスは、ラウンジ特典が充実しているにも関わらず、カード年会費が実質無料でコスパが高い
ラウンジ特典を比較!セゾンローズゴールドアメックス vs 人気ゴールドカード3選



セゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典を、人気のゴールドカードと比べてみましょう。
比較するゴールドカードは以下の3枚です。
プライオリティ・パス付帯


楽天プレミアムカード
100万円利用で年会費永年無料


三井住友カード ゴールド(NL)
王道ゴールドカード


JCBゴールド
各カードのスペックを一覧にしたのが下の表です。
人気ゴールドカードとのラウンジ特典の比較
![]() ![]() ローズゴールドアメックス | ![]() ![]() 楽天プレミアムカード | ![]() ![]() 三井住友カード ゴールド(NL) | ![]() ![]() JCBゴールド | ||
---|---|---|---|---|---|
(税込) | カード年会費11,000円 (年1回以上利用で翌年無料) | 11,000円 | 5,500円 (年100万円利用で翌年以降無料) | 11,000円 | |
国内空港ラウンジ | 利用可否 | 可 | |||
対象空港 | 主に国内約40ヶ所 | ||||
利用上限 | 年2回まで | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
家族会員の利用 | 無料 | ||||
同伴者の利用 | 有料 | ||||
プライオリティ・パスラウンジ | 利用可否 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
対象空港 | 世界中1,600ヶ所以上(国内は5ヶ所) | 世界中1,600ヶ所以上(国内は5ヶ所) | - | - | |
飲食店・リフレッシュ施設優待 | あり | なし | - | - | |
プライオリティ・パス利用料 | 11,000円/年 | 年5回まで無料 ※以降US35$/回 | - | - | |
家族会員の利用 | 不可 | 不可 | - | - | |
同伴者の利用料 | 4,400円/人 | US35$/人 | - | - | |
旅行傷害保険 | 海外旅行 | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (自動付帯+利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高1億円 (利用付帯) |
国内旅行 | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (自動付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (利用付帯) | |
詳細・お申し込み | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
国内空港ラウンジについては、カード間の差はあまりありません。
唯一セゾンローズゴールドアメックスのみ、利用上限が年2回までに制限されている点は注意が必要です。



国内旅行が多い方は注意してくださいね。
三井住友カード ゴールド(NL)とJCBゴールドは、プライオリティ・パスラウンジを利用できません。
楽天プレミアムカードはプライオリティ・パスを年5回までなら無料で利用できます。
ただし、楽天プレミアムカードはカード年会費に11,000円かかるため、トータルの維持コストはセゾンローズゴールドアメックスと同じ年間11,000円です。
セゾンローズゴールドアメックスとの大きな違いは、飲食店・リフレッシュ施設での優待が無い点です。



飲食店・リフレッシュ施設優待が付くカードは限られるので、これはセゾンローズゴールドアメックスの大きなメリットです。
このようにセゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典は、他のゴールドカードと比べても基本的に優秀です。
唯一のデメリットである国内空港ラウンジの利用上限(年2回まで)を受け入れられるのであれば、有力な選択肢になるでしょう。
他のゴールドカードと比べても、セゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典は優秀
まとめ


今回はセゾンローズゴールドアメックスのラウンジ特典について解説しました。
- 国内空港ラウンジ
- 対象ラウンジは主に国内約40ヶ所
- 年2回までの利用上限あり
- 家族会員は無料だが、友人・恋人は同伴者料金が必要
- ラウンジではフリードリンク、フリーWi-Fi、電源コンセントを利用できる
- プライオリティ・パスラウンジ
- 対象ラウンジはは世界中1,600ヶ所以上(国内は5ヶ所)
- 食事の無料提供があるラウンジも
- 維持コストは11,000円(税込)と格安
- 家族・友人・恋人との入室は同伴者料金4,400円(税込)が必要
- 飲食店・リフレッシュ施設での優待も付帯
- ラウンジ特典が充実しているにも関わらず、カード年会費が実質無料でコスパが高い
- 他のゴールドカードと比べてもラウンジ特典が優秀


セゾンローズゴールドアメックスは年会費が実質無料であるにも関わらず、有料ゴールドカード同等の国内空港ラウンジ特典を利用できます。
ただし利用回数は年2回までなので注意しましょう。
また、プライオリティ・パスラウンジを年会費たった11,000円(税込)で利用できます。
しかも飲食店・リフレッシュ施設優待まで付帯しています。
他のゴールドカードと比較しても、コスパは群を抜いていると言って良いでしょう。
詳細やお申し込みは下記のボタンからどうぞ。現在初年度の年会費が無料になる入会特典が付いてきます。


セゾンローズゴールドアメックス
\初年度年会費無料/
次年度以降も実質無料
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