三菱UFJカードの国際ブランドのおすすめはこれ!Mastercard/Visa/JCB/AMEXを比較

2025年5月4日 カード情報の章を追加しました。

三菱UFJカードの国際ブランド選びを徹底解説

三菱UFJカードを発行したいけど、国際ブランドってどれを選べばいいの?

三菱UFJカードはMastercard®VisaJCBAmerican Express®の中から、好きなものを選んで発行できます。

Mastercardのロゴ
Visaのロゴ
JCBのロゴ
AMEXのロゴ

どちらにするか迷いますよね。

ブランドごとに特徴があるので、よく検討することが大切です。

「どれを選んでも同じだろう」と適当に選んでしまうと、発行後に後悔することになりかねません。

そこで今回は、三菱UFJカードの国際ブランドの選び方を徹底解説します。

かづき

ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むと…
  • 三菱UFJカードの国際ブランドごとの違いがわかる
  • どの国際ブランドでカードを発行すればいいかわかる
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【比較まとめ】三菱UFJカードの国際ブランドの違い

かづき

まずは三菱UFJカードの各ブランドについて、違いを一覧表にしてみます。

スクロールできます
MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
最大15%還元の
対象店舗数
23店舗23店舗12店舗
スマホ決済
(Apple Pay)
対応非対応非対応
支払い方法1回払い
2回払い
リボ払い
分割払い
ボーナス一括払い
楽Pay
あとde分割、あとdeリボ
1回払い
2回払い
リボ払い
分割払い
ボーナス一括払い
楽Pay
あとde分割、あとdeリボ
1回払い
分割払い
ボーナス一括払い
楽Pay
あとde分割
あとdeリボ
加盟店数1.55億4,900万1.27億
カード情報全て裏面全て裏面氏名・セキュリティコードは表面
発行スピード最短翌営業日最短2営業日最短3営業日

▲項目名タップで該当箇所へジャンプします

詳細は後ほど解説しますが、Mastercard®とVisaのスペックが高いことが表からわかると思います。

そのため、迷ったらMastercard®かVisaのどちらかを選ぶのがおすすめです。

Mastercard®とVisaには大きな違いがないので、どちらを選んでも問題ありませんが、今持っているカードと違うブランドを選ぶのも手です。

かづき

次章からは項目ごとに詳しく解説していきます。
表の項目名をタップすると、好きなところからご覧いただけますよ。

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最大15%還元の対象店舗はAmerican Express®が少ない

三菱UFJカードといえば「対象店舗での最大15%還元」ですよね。

この最大15%還元の対象店舗は、カードの国際ブランドによって異なります。

下表のように、Mastercard®・Visa・JCBは23の店舗が対象ですが、American Express®は12店舗と少なくなります

ブランドごとの対象店舗

対象店舗MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
セブン‐イレブン対応対応
ローソン対応対応
コカ・コーラ自販機対応対応
ピザハットオンライン対応対応
松屋対応対応
松のや対応対応
マイカリー食堂対応対応
くら寿司対応非対応
スシロー対応対応
オーケー対応非対応
オオゼキ対応非対応
三和対応非対応
フードワン対応非対応
スーパー魚長対応非対応
生鮮げんき市場対応非対応
生鮮乃木市場対応非対応
東武ストア対応対応
ドミー対応非対応
肉のハナマサ対応非対応
ジャパンミート対応非対応
ヤマナカ対応対応
フランテ対応対応
フランテロゼ対応対応
店舗数2312
かづき

オーケーをはじめとしたスーパーで差が大きいです。
自分がよく利用するスーパーが対象に含まれているか、よく確認することをおすすめします。

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三菱UFJカードでスマホ決済(Apple Pay)が使えるのはMastercard®・Visaのみ

MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
スマホ決済
(Apple Pay)
対応非対応

Mastercard®とVisaのみ、Apple Payによるスマホ決済を利用できます(Google Payは全部ブランド非対応)

三菱UFJカードをiPhoneに登録して、スマホをタッチするだけで買い物できるようになります。

スマホをレジの端末にタッチ

スマホ決済をする様子

JCBとAmerican Express®はスマホ決済に対応していません。

買い物するときに不便なのはもちろんですが、実は「対象店舗で最大15%還元」の還元率にも影響してきます。

三菱UFJカードの最大15%還元は、条件をクリアするごとに段階的に還元率がアップする仕組みになっています。

三菱UFJカードの最大15%還元の内訳

この条件の一つに「スマホで対象サービス利用」があり、対象サービスの中にApple Payがあります。

対象サービス一覧

サービス提供会社対象サービス
AppleApple Pay(QUICPay)
App Store
Apple Music
Apple TV+
Apple Arcade
iCloud+
Apple Books
GoogleGoogle Play

「スマホで対象サービス利用」は、上記サービスをどれでも1回以上使えばクリアできます。

ただ、Apple Payが使えないと条件をクリアするための選択肢が狭められてしまいます

かづき

「AppleユーザーだけどApp StoreやApple Musicなどのサービスはあまり使わない」という人にとって、Apple Payは手軽に条件をクリアできるおすすめの選択肢です。

なお、三菱UFJカードの最大15%還元については、以下の記事でくわしく解説しています。あわせてご覧ください。

▲一覧表に戻る

三菱UFJカードはMastercard®・Visa・JCBの支払い方法が豊富

支払い方法MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
1回払い対応対応
2回払い対応非対応
リボ払い対応非対応
分割払い対応対応
ボーナス一括払い対応対応
楽Pay対応対応
あとde分割、あとdeリボ対応対応

上の表の通り、三菱UFJカードは国際ブランドによって対応する支払い方法が変わります。

Mastercard®・Visa・JCBはすべての支払い方法を選択できます。

一方、American Express®は「2回払い」と「リボ払い」を選択できないので注意が必要です。

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加盟店数はMastercard®・Visaが1.55億で最多

MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
加盟店数1.55億4,900万1.27億

国際ブランドによって使えるお店(加盟店)の数が異なります。

ここでは加盟店数について確認していきましょう。

海外でよく使う人にはMastercard®・Visaがおすすめ

使えるお店の数はどのブランドが多いの?

かづき

世界的にはMastercard®とVisaが多いです。

国際ブランドを選ぶにあたって、気になるのは加盟店の数ですよね。

せっかくカードを作っても、使えるお店が少ないと意味がありません。

結論としては、国内・海外を含めて加盟店が最も多いのは、Mastercard®とVisaです。

下のグラフは、国際ブランドごとの世界での加盟店数を表したものです(Nilson Reportの調査にもとづく)

国際ブランドの加盟店数のグラフ
出典:Mastercard公式サイト

Mastercard®とVisaは1.55億店もあります。

そのため、国内だけでなく海外でも三菱UFJカードを使いたい方には、Mastercard®かVisaがおすすめです。

なお、同じ海外でもMastercard®はヨーロッパ方面に、Visaはアメリカ方面にそれぞれ強いと言われています。

国内利用がメインならどのブランドでも問題なし

三菱UFJカードを国内メインで使う場合は、どのブランドがおすすめ?

かづき

国内利用が中心であれば、どのブランドでも大丈夫です。

では、日本国内ではどうでしょうか。

残念ながら、国内の加盟店数に関するデータは見つけられませんでした。

しかし、国内ではどのブランドを選んでも問題ないと考えられます。

JCBは世界の加盟店数ではVisaやMastercardに劣りますが、日本発の国際ブランドということもあり、国内の加盟店数は多いと考えられるからです。

実際、各ブランドの国内のシェア率を見ても、JCBはVisaに次いでよく利用されています。

クレジットカードの国際ブランドの国内シェア率のグラフ
出典:イプソス株式会社「2020年キャッシュレス大規模調査」
かづき

筆者も国内でJCBのクレジットカードを使っていますが、使える場所が少なくて困ったことはありません。

また、American Express®はJCBとの提携により多くのJCB加盟店でも利用できるため、こちらも国内利用であれば心配いりません。

万が一、JCBやAmerican Express®が使えないお店に遭遇した場合も、Visaのプリペイドカードにチャージすれば決済は可能です。

例えば「Kyash」はVisaのプリペイドカードなので、Visa加盟店でも実質三菱UFJカードが使えるようになります。

三菱UFJカードからKyashにチャージしてブランドを変換

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三菱UFJカードはAmerican Express®のみ氏名・セキュリティコードが表面に記載

カード情報MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
カード番号裏面裏面
有効期限裏面裏面
氏名裏面表面
セキュリティコード裏面表面

三菱UFJカードは基本的にカード情報は裏面に記載されています。

これにより店頭で盗み見されるリスクが下がるため、安心してカードを使えます。

ただ、American Express®のみ「氏名」と「セキュリティコード」がカード表面に記載されます。

三菱UFJカードの表面・裏面
出典:三菱UFJカード公式サイト
かづき

少しでもセキュリティを高くしたい方には、Mastercard®・Visa・JCBがおすすめです。

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三菱UFJカードの発行スピードはMastercard®・Visaが最速

MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
発行スピード最短翌営業日最短2営業日最短3営業日

三菱UFJカードは、国際ブランドによって発行スピードが変わります。

Mastercard®とVisaは最短で翌営業日に発行されますが、JCBは最短2営業日、American Express®は最短3営業日です。

かづき

少しでも早く三菱UFJカードを手に入れたい方には、Mastercard®かVisaをおすすめします。

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迷ったら今持っていない国際ブランドを選ぶのも手

すでに三菱UFJカード以外のカードを持っている場合、そのカードと違うブランドを選ぶのもおすすめです。

お店によっては特定のブランドしか使えない場合があるからです。

複数のブランドを持っておくことで、特定のブランドしか使えないお店でもカードを使えるようになります。

かづき

例えば、すでにVisaを持っているとしたら、Mastercard®・JCB・American Express®の中から選ぶイメージですね。

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まとめ:三菱UFJカードの国際ブランドはMastercard®・Visaがおすすめ

今回は三菱UFJカードの国際ブランドの違いを解説しました。

三菱UFJカードでは、基本的にはMastercard®とVisaのスペックが高いため、迷ったらMastercard®かVisaのどちらかを選ぶのがおすすめです。

Mastercard®とVisaには大きな違いがないので、どちらを選んでも問題ありませんが、今持っているカードと違うブランドを選ぶのも手です。

スクロールできます
MastercardのロゴVisaのロゴJCBのロゴAMEXのロゴ
最大15%還元の
対象店舗数
23店舗23店舗12店舗
スマホ決済
(Apple Pay)
対応非対応非対応
支払い方法1回払い
2回払い
リボ払い
分割払い
ボーナス一括払い
楽Pay
あとde分割、あとdeリボ
1回払い
2回払い
リボ払い
分割払い
ボーナス一括払い
楽Pay
あとde分割、あとdeリボ
1回払い
分割払い
ボーナス一括払い
楽Pay
あとde分割
あとdeリボ
加盟店数1.55億4,900万1.27億
カード情報全て裏面全て裏面氏名・セキュリティコードは表面
発行スピード最短翌営業日最短2営業日最短3営業日

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