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【10マイル/5マイル】ANAカードのコースの選び方【自動移行/マルチポイント】

✍️ AIで代筆せず管理人の手で書いています。

2026年1月4日 記事を新規公開しました。

ANAカードの申し込み画面でコースをどれにするか聞かれた。
どのコースがおすすめ?

ANA JCBカードを申し込むときに、「ポイントコース」を選択します。

申込画面でポイントコースを選択する

下記4つのコースから、1つを選ぶ必要があります。

  • マルチポイントコース(10マイル)
  • マイル自動移行コース(10マイル)
  • マルチポイントコース(5マイル)
  • マイル自動移行コース(5マイル)

「マルチポイントコース」or「マイル自動移行コース」と、「10マイルコース」or「5マイルコース」の2軸で構成されています。

OR


OR

申込画面でどれを選べばいいか迷ったので、各コースの違いを調べてみることにしました。

今回は各コースの違いについて、わかったことを書いてみようと思います。

また、どのコースがおすすめか私の結論もお伝えします。

かづき

これまで30枚以上のクレジットカードを使ってきたかづきがお送りします。

この記事を読むと…
  • 「マルチポイントコース」「マイル自動移行コース」の違いがわかる
  • 「10マイルコース」「5マイルコース」の違いがわかる
  • どのコースを選べば良いかわかる
この記事を書いた人
  • カードの研究が趣味の会社員
  • 累計カード発行枚数は約30枚
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はじめに結論

結論から書くと、おすすめは「マルチポイントコース かつ 10マイルコース」です。

※ ゴールド以上のカードには5マイルコースが無いので、必然的に10マイルコースを選ぶことになります。

かづき

この結論に至った理由を説明していきます。

「マルチポイントコース」と「マイル自動移行コース」はどちらが良いか

まずは「マルチポイントコース」と「マイル自動移行コース」を比較します。

2つのコースの違い

公式サイトによると、この2つには次のような違いがあります。

各コースの説明

コース説明
マルチポイントコース“たまったポイントをお好きなときにマイルおよびその他商品に交換できるコースです。”
マイル自動移行コース“通常獲得ポイントを毎月自動でマイルに移行するコースです。”
出典:JCB公式サイト「ANA マイル移行サービス」

前提として、ANA JCBカードで貯まるのは、マイルではなく「Oki Dokiポイント」です。

そのため、貯まったOki DokiポイントをANAマイルに交換して、初めてマイルを獲得できます。

かづき

上の表で「お好きなときにマイルに交換できる」「毎月自動でマイルに移行する」と書かれているのは、Oki DokiポイントをANAマイルに交換するタイミングのことを言っています。

一見、毎月自動的に移行してくれる「マイル自動移行コース」の方が便利そうです。

しかし「マルチポイントコース」にはそれを上回る強力なメリットが存在します。

そのため、個人的にはマルチポイントコースを選んだ方が良いと考えています。

かづき

理由を2つ説明していきます。

理由1|マイルの有効期限を延長できる

理由の1つ目は、マルチポイントコースは「マイルの有効期限を実質的に延長できる」からです。

マイル自動移行コースで貯まったマイルは3年で失効します。ANAマイルの有効期限が3年だからです。

一方、マルチポイントコースは好きなタイミングでポイントからマイルに交換できます。

そのため、Oki Dokiポイントの有効期限ギリギリまで待ってからマイルに交換すれば、その分だけ有効期限を延長できるわけです。

かづき

余裕を持ってマイルを使えるので、失効するリスクも減りますね。

Oki Dokiポイントの有効期限は、ANAカードのランクによって決まっています(下表参照)

Oki Dokiポイントの有効期限

カード有効期限
ANA JCBカード プレミアム5年間
ANA JCBワイドゴールドカード3年間
ANA JCBワイドカード2年間
ANA JCB一般カード
出典:JCB公式サイト「ANA JCBカードのアップグレードカード券種のご案内」

これを考慮すると「実質的な」ANAマイルの有効期限は次のようになります。

実質的なANAマイルの有効期限

カード有効期限
マルチポイントコースマイル自動移行コース
ANA JCBカード プレミアム8年間(5年+3年*13年間
ANA JCBワイドゴールドカード6年間(3年+3年*1
ANA JCBワイドカード5年間(2年+3年*1
ANA JCB一般カード
*1 Oki Dokiポイントの有効期限 + ANAマイルの有効期限

マイル自動移行コースだと3年でマイルが失効しますが、マルチポイントコースなら最大8年まで有効期限を延ばせます

かづき

以上がマルチポイントコースを選んだ方がいい理由の1つ目です。

理由2|マイル移行手数料を安く抑えられる

もう一つの理由は、「マイル移行手数料を安く抑えられる」からです。

マイル移行手数料とは、ポイントをマイルに交換するときの手数料です。

先ほども書いたとおり、ANA JCBカードでは一旦Oki Dokiポイントが貯まり、交換するとマイルが手に入ります。

カードによってはこの交換に手数料がかかります。これがマイル移行手数料です(下表参照)

マイル移行手数料

カードマイル移行手数料(税込)
ANA JCBカード プレミアム無料
ANA JCBワイドゴールドカード
ANA JCBワイドカード10マイルコース:年間5,500円
5マイルコース:無料
ANA JCB一般カード
出典:JCB公式サイト「ANA JCBカードのアップグレードカード券種のご案内」

表の通り、ANA JCB一般カード・ワイドカードで10マイルコースを選ぶと、年間5,500円のマイル移行手数料が発生します。

マイル移行手数料が発生するタイミングは、コースによって変わります(下表参照)

マイル移行手数料の発生タイミング

コースタイミング
マルチポイントコース1度でもマイル移行がされた年に発生
マイル自動移行コース毎年1回発生*2
出典:JCB公式サイト「ANA マイル移行サービス」

マイル自動移行コースは基本的に年1回マイル移行手数料を払う必要があります。

一方、マルチポイントコースは好きなタイミングでポイントをマイルに交換できますが、交換があった年だけ手数料を払います

かづき

その年に一度もポイントからマイルへの交換をしなければ、手数料はかからないということです。

毎年マイルへの交換をするのであれば、どちらのコースを選んでも変わりません。

しかし、2年以上ポイントを貯めてからマイルに交換するのであれば、マルチポイントコースの方が手数料を安く抑えられます

かづき

例えば2年に1回交換するとしたら、2年に1度手数料を払えば済みます。なので、1年あたりの手数料は5,500円 ÷ 2 = 2,750円となります。

*2 マイルに移行するOki Dokiポイントが貯まっていないなど、マイルへの自動移行が一度もされなかった年には発生しません。

おすすめはこちら

以上「マルチポイントコース」が良いと思った理由を説明しました。

マルチポイントコースには「マイルの有効期限を延長できる」「マイル移行手数料を安く抑えられる」というメリットがあります。

マイル自動移行コースにも「ポイントをマイルに自動で交換してくれる」メリットがありますが、上記理由から基本的にはマルチポイントコースを選ぶのがおすすめです。

この章のPOINT
  • おすすめは「マルチポイントコース」
  • 理由は「マイルの有効期限を延長できる」「マイル移行手数料を安く抑えられる」の2点

「10マイルコース」と「5マイルコース」はどちらが良いか

つづいては、「10マイルコース」と「5マイルコース」を比べます。

結論を先に言うと、10マイルコースを選ぶべきだと個人的には考えています。

理由を説明していきます。

10マイルコースは手数料がかかる分マイルが貯まりやすい

10マイルコースと5マイルコースの違いは、追加料金(マイル移行手数料)を払って獲得マイルを増やすか、増やさないかです。

かづき

マイル移行手数料とは、先ほども説明した通り、貯まったポイントをマイルに交換するときの手数料です。

10マイルコースはマイルを多く獲得できますが、マイル移行手数料5,500円がかかります。

5マイルコースはもらえるマイルは少ないですが、マイル移行手数料は無料です。

ただし、ゴールド以上のカードは10マイルコースしか選択できず、マイル移行手数料も発生しません(下表参照)

カードごとのマイル移行手数料

カードマイル移行手数料(税込)
10マイルコース5マイルコース
ANA JCBカード プレミアム無料(コース選択不可)
ANA JCBワイドゴールドカード
ANA JCBワイドカード5,500円無料
ANA JCB一般カード

ANA JCBカードでは一旦Oki Dokiポイントを貯め、交換してマイルを手に入れます。

Oki Dokiポイントは1,000円の買い物につき1ポイント貯まります。

1ポイントをマイルに交換するときのレートは、コースによって次のように変化します。

コースごとの交換レート

コース交換レート
10マイルコース1ポイント→10マイル
5マイルコース1ポイント→5マイル

つまり、10マイルコースの方が、2倍多くマイルを貯められるということです。

10マイルコースの方がマイルを貯めやすい

かづき

マイルが貯まりやすいのは良いですが、問題はマイル移行手数料5,500円を払うだけの価値があるかですよね。
そこで損益分岐点を計算してみます。

損益分岐点を計算

下の表は、年間利用額ごとの獲得マイルと、それを円に換算*3したものです。

*3 マイルの価値には諸説ありますが、ここでは一般的な1マイル=2円で計算しています。

スクロールできます
10マイルコース5マイルコース
年間利用額獲得マイル
(単位:マイル)
円換算
(単位:円)
円換算(マイル移行手数料を考慮)獲得マイル
(単位:マイル)
円換算
(単位:円)
40万円4,0008,0002,5002,0004,000
45万円4,5009,0003,5002,2504,500
50万円5,00010,0004,5002,5005,000
55万円5,50011,0005,5002,7505,500
60万円6,00012,0006,5003,0006,000
65万円6,50013,0007,5003,2506,500
70万円7,00014,0008,5003,5007,000

表の見方
10マイルコースはマイル移行手数料として5,500円余分にかかるので、実質的な獲得マイルはその分少なくなります。
そこで円換算したものから5,500円を引いたのが「円換算(マイル移行手数料を考慮)」の列です。

2つのコースを比較すると、年間利用額55万円で逆転しています。

したがって損益分岐点は55万円となります。

かづき

年間55万円(ひと月約4.6万円)以上使うのであれば、10マイルコースの方がお得ということです。

上記は1年に1回ペースでポイントをマイルに交換した場合です。

しかし、マルチポイントコースを選択した上でペースを2年に1回に落とせば、損益分岐点はさらに下げられます

マルチポイントコースは、ポイントからマイルへの交換があった年のみ手数料を払います。そのため、2年に1回であれば、1年あたりのマイル移行手数料は5,500円 ÷ 2年 = 2,750円となります。

これをもとに改めて計算したのが下の表です。

スクロールできます
10マイルコース5マイルコース
年間利用額獲得マイル
(単位:マイル)
円換算
(単位:円)
円換算(マイル移行手数料を考慮)獲得マイル
(単位:マイル)
円換算
(単位:円)
15万円1,5003,0002507501,500
20万円2,0004,0001,2501,0002,000
25万円2,5005,0002,2501,2502,500
28万円2,8005,6002,8501,4002,800
30万円3,0006,0003,2501,5003,000
35万円3,5007,0004,2501,7503,500
40万円4,0008,0005,2502,0004,000

一年あたりの手数料が下がった分、損益分岐点も28万円まで下がることがわかります。

かづき

年間28万円ということは、ひと月あたり約2.4万円です。

おすすめはこちら

以上、10マイルコースと5マイルコースの損益分岐点でした。

マルチポイントコースにして2年に1回ペースで交換すれば、損益分岐点はたった28万円です。

ひと月あたり2.4万円なので、ほとんどの人にとって10マイルコースの方がお得になるはずです。

交換ペースが1年に1回でも損益分岐点は55万円(ひと月あたり約4.6万円)なので、多くの人が達成できるでしょう。

したがって、年間利用額が少ない方を除き、基本的には10マイルコースがおすすめ、というのが私の結論です。

この章のPOINT
  • おすすめは「10マイルコース」
  • 5マイルコースとの損益分岐点は、ポイントからマイルへの交換頻度によって変わるが、1年に1回ペースでも多くの人にとっては10マイルコースの方がお得になる

結論とまとめ

今回はANA JCBカードのポイントコースを解説しました。

個人的なおすすめは「マルチポイントコース かつ 10マイルコース」です。

※ ゴールド以上のカードには5マイルコースが無いので、必然的に10マイルコースを選ぶことになります。

マルチポイントコースには「マイルの有効期限を延長できる」「マイル移行手数料を安く抑えられる」というメリットがあるからです。

10マイルコースはマイル交換手数料として5,500円追加費用が発生します。しかし、損益分岐点は年間数十万円と低いので、基本的には5マイルコースよりお得です。

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